fc2ブログ

子ども向けの「三国志」比較してみました 

以前も小学生向けの三国志の本をこちらのブログで紹介したのですが、その後新しい本もいろいろ出ているようなので、比べてみました。

集英社みらい文庫版の「三国志」は、すべての漢字に振り仮名がふってあり、文章も短いので、小学生には読みやすいと思います。
アニメ風のイラストも、親しみやすい感じ。
今、子ども向けに三国志を買うならこのシリーズかな。

三国志 1
(集英社みらい文庫) 新書 – 2011/4/5
神楽坂 淳 (著), フカキ ショウコ (イラスト)


全5巻です
三国志 2
(集英社みらい文庫) 新書 – 2011/10/5
神楽坂 淳 (著), フカキ ショウコ (イラスト)


三国志 3
(集英社みらい文庫) 新書 – 2012/2/3
神楽坂 淳 (著), フカキ ショウコ (イラスト)


三国志 4
(集英社みらい文庫) 新書 – 2012/4/5
神楽坂 淳 (著), フカキ ショウコ (イラスト)


三国志 5 完結編
(集英社みらい文庫) 新書 – 2012/6/5
神楽坂 淳 (著), フカキ ショウコ (イラスト)



Amazonで評判がいいのは、ポケットポプラ文庫版の「三国志」です。
振り仮名は、そのページに初めて出てきたときについています。同じページに2回目以降は、難しい人名も振り仮名なしです。(ページが変わるとまた降り仮名ふってあります)
イラストは大人っぽくてかっこいい感じだけど、古いと感じる人もいるかもしれません。
Amazonの紹介には、中学生向け、とあります。

三国志(一)群雄のあらそい
(ポプラポケット文庫 106-1) 単行本 – 2015/1/2
三田村 信行 (著), 若菜 等 (イラスト), & 2 その他


こちらも全5巻で完結です。


講談社青い鳥文庫版の「三国志」は、前にブログの記事を書いた時は、3巻までしか出ていませんでしたが、7巻まで完結したのですね。Amazonの紹介では、小学生向け、とあります。
青い鳥文庫は、いろんなシリーズがあって子どもたちが小学生のころ、たくさん読んでました。

三国志(1) ~飛龍の巻~
(講談社青い鳥文庫) 新書 – 2008/12/16
小沢 章友 (著), 山田 章博 (著)


三国志(2) -風雲の巻-
(講談社青い鳥文庫) 新書 – 2009/2/14
小沢 章友 (著), 山田 章博 (著)


活字より漫画のほうがとっつきやすいという方はこちらを。
学研まんが 三国志 全6巻セット
単行本 – 2019/3/26
渡邉義浩 (監修), 入澤宣幸 (著, 編集)



もっと詳しく知りたい人には偕成社版「三国志」がおすすめ。
大人も楽しめるという評価です。
登場人物のイラストと説明が、巻頭にまとめてではなく、途中のページに載っているので、読んでいてイメージしやすいですね。

三国志〈1〉英傑雄飛の巻
単行本 – 2005/3/1
佐竹 美保 (イラスト), 渡辺 仙州 (翻訳)


こちらは全4巻+早わかりハンドブックの合わせて5冊セット。
三国志(早わかりハンドブック付き)
単行本 – 2005/4/1
渡辺 仙州 (著), 佐竹 美保 (イラスト)




ふだんはゲームばかりしているお子さんが、「三国志」をきっかけに読書の楽しさにはまってくれると嬉しいですね!
ぜひ、親子で「三国志」を楽しんでください。

前に書いた記事はこちら↓
三国志関連本
「三国志」いろいろ~小学生、中学生向け

↓ブログランキング参加中。よかったらご協力をお願いします。 
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村 



★Amazonへの画像リンクがつながらなくなってしまったので、以前書いた記事に加筆修正したものです★


困りました!! 

Amazonアソシエイトリンク、これまで画像+テキストのリンクを利用していたのですが、これが1月から利用できなくなりました。
(昨日までは表示されていたのですが、今日見たら、書影の画像どころかAmazonへのリンクそのものが表示されなくなってしまいました。
これは困った。

これから数百件のブログ記事のAmazonリンクを貼りなおすのか、もうブログをあきらめるのか、どうしたらいいか悩みます。

Amazonさん、せめてリンクだけでも残してほしかった・・・

とりあえず直近のブログ記事のみ、Amazonへのテキストリンクを貼りなおそうかな・・・

↓ブログランキング参加中。よかったらご協力をお願いします。 
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村 

ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか 

ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか」という本を読みました。

日本の中学校や高校で、スポーツをやろうと思うと、部活動がメインとなります。
部活動の顧問の担当になった教師は、土日も、試合や大会の引率で休む暇がありません。

一方、ドイツでは、スポーツが行われているのは、部活動ではなく地域のスポーツクラブです。
これは日本にはないもので、子どもから高齢者まで地域の人たちが幅広く集まる場です。
競技、というより楽しむ場、であり、交流する場となっています。

こういうことができるのは、スポーツクラブ、という伝統があるためだけでなく、働き方の違いも大きいのです。
ドイツではそもそも学校の授業は半日で終わります。
働く人々も、残業がなく定時で帰宅、通勤時間も30分以内の人がほとんど、というところも日本との大きな違いです。
日本の長時間労働や、長い通勤時間のままで、ドイツのスポーツクラブの仕組みを持ち込んだところで、無理な話です。

またドイツのスポーツクラブでは、上下関係というものがなく、メンバー同士は「ため口」で呼び合う仕組みになっています。
日本の「体育会系」と呼ばれる運動部とは大違いですね。

多くの人がスポーツを楽しむためには、まず働き方を変えないと、ということですね。


Amazonへのリンク、画像が貼れなくなってしまったようなので、テキストのみのリンクになります。
「ドイツの学校には なぜ 「部活」 がないのかー非体育会系スポーツが生み出す文化、コミュニティ、そして豊かな時間 単行本(ソフトカバー) 」
高松平藏 (著)出版社 ‏ : ‎ 晃洋書房 (2020/11/27)
発売日 ‏ : ‎ 2020/11/27



↓ブログランキング参加中。よかったらご協力をお願いします。 
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村 



認知症の人とアートを鑑賞すると何が起きるか?「アートリップ入門 認知症のうつ・イライラを改善する対話型アート鑑賞プログラム」 

「アートリップ入門: 認知症のうつ・イライラを改善する対話型アート鑑賞プログラム」は、認知症の方たちと対話しながらアートを鑑賞することで、起きる効果について紹介しています。

「アートリップ」(アートの旅)は、認知症の方とそのご家族、介護士の方たちが一緒にアートを見つめて、気づいたこと、感じたこと、思ったことを自由に話し合うプログラム。
経験のあるアートコンダクターが参加者にとって安心できる時間と空間を作りだすことによってその効果が発揮できます。

認知症の方の思いを否定せず、思い出を導き出し、一人の人間として扱うこと。
参加者は自分が言ったことがそのまま受け入れられることにより、プログラムを楽しみ、認知症という病によって失われてきた自尊心が高められ、一緒に参加したご家族との関係も改善する、ということです。

素敵なプログラムですね。

コロナ禍で一時中断したそうですが、オンラインなどで再開しているようです。
このような取り組みが全国各地に広まるといいですね。

「アートリップ入門: 認知症のうつ・イライラを改善する対話型アート鑑賞プログラム」 単行本 – 2020/8/5
林 容子 (著)



これを読んで思い出したのが、下記の本たち。
アートには正解がない、見る人ごとに違っていて、それがすべて正解、というのが今の時代、大切なことなのかもしれません。

「教えない授業――美術館発、「正解のない問い」に挑む力の育て方」
単行本(ソフトカバー) – 2019/4/17
鈴木有紀 (著)


「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」
単行本 – 2021/9/3
川内 有緒 (著)



↓ブログランキング参加中。よかったらご協力をお願いします。 
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村 

合格ラインが100点以上の仕事とは?「文にあたる」(牟田都子)を読む 

「文にあたる」は、校正を仕事としている著者によるお仕事エッセーです。

校正という仕事のあれこれについて、詳しく書いてあり、本を一冊出版するということが、こんなに大変なのか、という一端を知ることができました。本だけでなく雑誌などあらゆる印刷物で校正という仕事が必要とされ、チラシの場合、校正のミスで多額の損失を引き起こすこともあるといいます。

また、誤植が限りなくゼロに近かったとしても、ある人にとっては有害な本もあります。読む人を傷つけるような、ある特定の属性を持つ人たちへの差別や偏見を助長するような表現や内容についても目を配っているのだそうです。

校正は減点方式の仕事、「百点満点で採点するとしたら、合格ラインは百点以上。つまり、最低でも百点ということです。」というところが、自分のやっている仕事と似ているなあと印象に残りました。

本や活字、言葉に対する愛情があふれる1冊でした。
この本を校正する人はものすごく神経を使ったことでしょう。

「文にあたる」
単行本(ソフトカバー) – 2022/8/10
牟田 都子 (著)
‎亜紀書房



↓ブログランキング参加中。よかったらご協力をお願いします。 
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村