「ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)」柚木麻子 

柚木麻子の「ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)」を読みました。

28歳の富田宝子は、大手おもちゃメーカー「ローレライ」で、次々ヒット商品を生み出すおもちゃプランナー。
仕事では成功しているけれど、恋愛は、フリーのグラフィックデザイナー西島に片想い。周りにはばればれなのに、本人だけが気づいていないのです。
西島のピンチには、知恵を巡らせ、体を張って事件を解決していく宝子。
その姿に、刑事の目黒も惚れてしまいます。

ミステリーの要素と、おもちゃの企画というお仕事小説、そしてじれったい片想いの行方を見守る恋愛小説、といういろいろ楽しめる一冊でした。

やっぱり柚木麻子の小説は面白い!!

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柚木 麻子

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「本屋さんのダイアナ」柚木麻子 

「本屋さんのダイアナ」(柚木麻子)を読みました。

子どもの髪の毛を金髪に染め、自分のことはティアラと呼ばせる母親と二人で暮らすダイアナ。「大穴」と書いてダイアナというDQNネームが気に入らず15歳になったら改名しようと待ちわびている。
もう一人のヒロイン「彩子」は料理が上手で家庭的な母親を持つ典型的なお嬢様。
正反対な二人が、読書を通して「腹心の友」となるが、15歳の時に仲たがいをしてしまい・・・。

ダイアナの父探しの話や、彩子の大学での出来事など、意外な展開に驚かされました。

これ以上感想書くとネタバレになりそうなので、このへんでやめておきます。
青春、友情、親子の関係、いろんな中身がギュッと詰まっていておすすめの一冊です。

本屋さんのダイアナ
本屋さんのダイアナ柚木 麻子

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「その手をにぎりたい」柚木麻子 

5月の連休は前半がお休みで、後半は仕事の当番です。
今日も仕事があったので、職場に行ってきました。
連休中には、部屋の片づけなどもしようと思っていますが、ブログも更新しないでいたら広告が出るようになってしまったので、あわてて更新することにしました。

柚木麻子はいま、注目している作家のひとり。
新作「その手をにぎりたい」は、なんだか不思議な恋愛小説。それだけではなく、グルメ小説でもあります。
とにかく読んでいて美味しいお寿司が食べたたくてたまらなくなるような小説です。

80年代バブルの時代に東京でOLとして働く青子。
仕事を辞めて地元に帰るつもりだったが、送別会として社長に連れて行ってもらった高級鮨店の味に魅せられ、転職してお金を貯めては「すし静」に通うことに。
寿司を食べるために稼ぐ、という目的をもった青子は、都会で生き抜いていくが、鮨店の若い職人一ノ瀬への思いはかなうのか?

鮨店のお客たちや、青子の恋愛模様を通してバブルの時代を描いています。

柚木麻子の小説は何冊か読みましたが、いろんな作風があって、面白いです。

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柚木 麻子

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「ランチのアッコちゃん」柚木麻子 

柚木麻子の「ランチのアッコちゃん」を読みました。
小さな出版社の派遣社員の三智子は、失恋して落ち込んでいるところを、上司のアッコ女史にランチの交換を提案されます。
三智子がアッコ女子のために毎日お弁当を作ってきて、そのかわり三智子はアッコ女史のいつものランチを食べてくる、という提案です。
月曜から金曜まで、違う場所で違うランチを食べるうちに、元気になっていくというのが第一話。

第二話は、別の職場でトラブルに巻き込まれた三智子が、出版社から別の道に転身したアッコ女史に出会い、その仕事を手伝うことになります。そのなかで、トラブルの解決法を見つけ出していく、という話。

第3話、第4話はまた別の登場人物が出てきますが、アッコ女史or三智子もちょっとだけ登場。
もっとこの二人の話を読みたかったな。

気軽に読めて、元気がでる一冊です。

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「王妃の帰還」柚木麻子 

柚木麻子「王妃の帰還」を読みました。

タイトルだけ見ると歴史物?かと思わせますが、実は少女小説です。
お嬢様校として有名なカトリック系の聖鏡女学園の中等部2年生の1クラスが舞台。
その中でも地味な子たちが集まる範子たち4人のところに、クラスの中心だった滝沢さんがナンバー1のグループから外されてやってくるところから始まります。
憧れの滝沢さんを受け入れたい範子と、自分たちの平和な関係を守りたい他のメンバー。
それぞれの思惑や、悩み。他のグループとの駆け引き。
女子校って経験ないので、こういう感じなのかな?と思いながら読んでいました。

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少女小説といえば、昔読んだ「乙女の港」(川端康成)を思い出します。
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