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コーチングの唯一のルールは、アドバイスをしないこと 

Amazonからコーチングに関する本の案内が来ると、つい買ってしまいます。
今回は、「目標達成の神業~No.1プロコーチのセッションブック~ 」を勧められたので、ついポチっと。

本書では、小説仕立てで、コーチングについて解説しています。
カリスマコーチと出会ったアルバイト青年とシングルマザーの二人が、月に一度、コーチになるためのレッスンを受けます。
毎回宿題を出され、二人で考えながら次のセッションに向かうのです。

この本の中で一番印象に残ったのは、「コーチングとは、クライアントの目標達成を、アドバイスすることなく、より早く、より確実に、双方向の会話をすることでサポートするコミュニケーションの技術だ」 というところ。
人と話していると、ついアドバイスしたくなるので気を付けたいです。
なるべく、「アドバイスしてもいい?」と断ってから話すようにしてはいますが。

飢えている人に魚を与えるのではなく、魚を釣る方法を教えるのでもなく、「本人が、魚の釣り方を学びたい! と本気で思うように〝意識が変わる関わり方をするのがコーチ〟 であり、コーチに求められる優しさってこと」というのも心に響きました。

どのような働きかけをするのか、相手をよく見て、相手の話をよく聴いて、フィードバックしていくこと。
日々心掛けて実践していきます。

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「1兆ドルコーチ~シリコン・バレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え」 

1年の最初に紹介するのにふさわしい本として、「1兆ドルコーチ~シリコン・バレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え」を選びました。仕事に役立てられるところがあるかなあと思って読んでみた本です。

「1兆ドルコーチ」というのは、アップルやグーグル、Amazonといったシリコンバレーの企業の創業者たちのコーチとして活躍したエド・キャンベルのこと。ビルのコーチが生み出した価値は、1兆ドルを超える、というのです!

コーチングについて、学んでいるところなので、なるほど~とか、聞いたことがある!なんていうところも多かったのですが、いくつか印象に残ったところを紹介します。

・ビルにとって、信頼はつねに最優先かつ最重要の価値観だった。
信頼とは、「約束を守ること」「誠意」「率直さ」「思慮深さ(口が堅いこと)」
これらはコーチの重要な資質である。

・「フリーフォーム」で話を聴く
「敬意のこもった問いかけ」に力があるのは、相手の「有能感」「関係性」「自立性」を高めるから。

・すべきことを「指図」するな
物語を語り、自力で最適解にたどり着けるよう導け。
あ~、これはアドバイスするなってことなのだろう。つい、答えを言ってしまったり、誘導してしまいがちな自分を反省します。

・「勇気」の伝道師になる
相手の能力を、相手が自分で思っているよりさらに深く信頼せよ。そしてもっと勇敢になるようハッパをかけよ。
エンパワメント、ということですね。
「ほめる」のではなく「勇気づける」ということか。

・全員が「チーム・ファースト」になる
問題そのものより、チームに取り組む。
・同じテーブルにつく
勝利できるかどうかは、最高のチームを持てるかどうかにかかっている。そして最高のチームには、女性が多い。

・「親身になる許可」を自分に与える
メンバーの家族や休日のことに関心をもつ。メンバーのことを知り、気に掛けると、チームを導くことはずっと楽しくなり、チームは実力を遺憾なく発揮できる。

ビルは口が悪かったが、それを上回る「愛」があった。
人間として当たり前のことだけれど、多くの人が実践できていないことができていたのかな。

信頼される人間になること、周りの人に関心を持ち、信頼すること、チームファーストで考えること。
そんな事を実行できる一年にしていきたい。

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「『ほめちぎる教習所』のやる気の育て方」 

「『ほめちぎる教習所』のやる気の育て方」を読みました。

三重県の「南部自動車学校」は2013年2月から「ほめちぎる教習所」としてリニューアルされました。
自動車学校といえば、何回も試験に落とされたいやーな思い出しかないのですが、こういう自動車学校もあるのですね!

生徒が言うことを守らないと危険な目に合う、そのためには厳しく指導する、という考えでやっていたものを、ガラッと変えてほめるようにしたらむしろ免許の合格率がアップしただけではなく、卒業生の事故率も半数近くにまで減少したのだそうです。

これまで厳しく後輩を指導してきた自分のやり方を全面的に見直さないと!と思いました。
コーチングを勉強して「承認」の大切さを学んだつもりではいたのですが、実践ができていませんでした。

「ほめる」ことを始めたら、「ほめた側」にいいことが起こる、というのもすごいです。
ほめる練習、今度みんなでやってみたいです。

「ほめちぎる教習所」のやる気の育て方「ほめちぎる教習所」のやる気の育て方
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「一瞬で自分を変える法 」(アンソニー・ロビンズ) 

「●世界No.1カリスマコーチが教える 一瞬で自分を変える法 」を読みました。

こういう本って読んでるときはやる気がでたり、自分が変われそうな気がするのだけれど、読み終えて少しすると忘れてしまったりするんですよね。
ということで、読んでみて気になったところをメモ代わりに書いておきます。

NLPの技術を実践すれば、相手の心を読み取ることができる。視覚、聴覚、体感覚のうち、どの感覚を重要視するかを見極めることにより、相手へのメッセージを届けやすくなる。
コーチングの講座でもよく聞く「ラポール」の重要性、「ミラーリング」や「「ペーシング」の効果について。
コミュニケーションは「ボクシング」ではなく、「言葉の合気道」で。(相手の感情に理解を示し、尊重することが大事)

結論は、自分を変えるには、「目標」を持って、「行動」しよう、という、どの自己啓発本にも書いてあるようなことなのだけれど、本書に登場するいろいろな事例は読んでいて興味深く、さすが、カリスマコーチの書いた本です。

コーチングについては、習ったり練習したりしているのだけれど、NLPについてもこれから学んでみたいと思いました。

一瞬で自分を変える法 (知的生きかた文庫)一瞬で自分を変える法 (知的生きかた文庫)
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「ムーブ ユア バス」(ロン・クラーク) 

最近、「チームコーチング」という手法に興味を持ったのをきっかけに、「チーム」に関する本をいろいろ読んでいる。
その中の一冊がロン・クラークの「ムーブ ユア バス」。

ロン・クラークは「あたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブック」というベストセラーを以前書いた熱意あふれる教育者。
学校経営で苦労する中で考えだした物事をなしとげるためにチームをどう動かしていくか、をバスを動かす5種類のタイプの人に分類し、それぞれの人たちをどう扱っていったらいいか、を述べている。
ロンが例えにしたバスは、人の足で動くバス。
「ドライバー」はハンドルを握り、バスの方向を決める。
「ランナー」は成績優秀者で、次々新しいアイデアを出し、実行し、バスを動かしている。
「ジョガー」は働きもので、時にいい仕事をするが、ランナーには及ばない。
「ウォーカー」は足を動かしてはいるものの、推進力にはなっていない。
「ライダー」はバスに乗っているだけのお荷物。

それぞれの職場や団体に、この5種類のタイプの人たちがいるわけです。

面白いなと思ったところの一部を紹介します。

ドライバーは、ランナーに注目し、ランナーがより働きやすいようにすること。
ランナーがたくさんミスするように見えても100件実行したうちの3件の失敗であり、ライダーがせいぜい2件しかやらないが、そのうちどちらでもミスをすることと比較するとランナーのミスをせめてはならない。
ライダーを歩かせることに時間と労力を注ぎ込むのはやめて、その分をすべてランナーに向けた方がいい。
ウォーカーは、具体的に指導したり、手本を示したりすれば、走れるようになる可能性がある。

自分たちの職場も、みんなが同じ方向をみて最高スピードで前に進んでいくには、どうしていったらいいか、考えながら読みました。

ムーブ ユア バスムーブ ユア バス
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ロン・クラークが前に書いた「あたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブック」 もとても良い本。
こんな熱意を持った先生に教えてもらいたいとみんな思いますよね。。
あたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブックあたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブック
ロン クラーク

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