【コミック】「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見」 

今日は、ちょっと珍しい医療系コミックをご紹介します。
「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見」といって、最近、4巻が出ました。

主人公は、病理の医者。患者を診察することはなく、手術や検査で採取した検体を顕微鏡で見ることによって診断するのが仕事。病理医岸京一郎は、性格はすごく悪いが、とても優秀な病理医、という設定。
女性の研修医や、優秀な検査技師など他の登場人物もそれぞれわけありのようで、興味深い。

1,2巻は病理の仕事がメインに描かれていたけれど、3巻は薬の治験の裏話になり、あれあれ?と思っていたら、4巻の後半には、放射線科の教授が登場。病理と同様に主役になりにくいところをまた持ってきたな、という感じで、これからの展開も楽しみです。

ドラマ化もされるようですが、ちょっとイメージが違うかな・・・。

フラジャイル(4) フラジャイル 病理医岸京一郎の所見 (アフタヌーンコミックス)
フラジャイル(4) フラジャイル 病理医岸京一郎の所見 (アフタヌーンコミックス)草水敏 恵三朗

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フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(3) (アフタヌーンコミックス) フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(2) (アフタヌーンコミックス) フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(1) (アフタヌーンコミックス) コウノドリ(11) (モーニングコミックス) アフタヌーン 2015年12月号 [2015年10月24日発売] [雑誌] (アフタヌーンコミックス)



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「王とサーカス」(米澤穂信) 

米澤穂信の「王とサーカス」を読みました。

「さよなら妖精」の主人公太刀洗万智がジャーナリストになって登場します。

2001年のネパール。6年間勤めた新聞社を辞めた太刀洗万智は、雑誌の取材の下調べのために、ネパールに降りたち、地元の少年をガイドに町の様子を少しずつ味わっている。
突然起きたネパール王宮の銃撃事件にジャーナリストとして興奮しながら取材に奔走するが、取材した相手が殺されるという事件が起きて・・・。

タイトルの「王とサーカス」には、当事者とニュースを消費する側の深いみぞ、そして取材する側に対する複雑な思いが込められています。
ラストは伏線をすべて回収して、米澤穂信らしい終わり方でした。

去年話題になった「満願」よりは、こっちのほうが好きです。
それより小市民シリーズの「冬」はいつ出るのでしょうか?

王とサーカス王とサーカス
米澤 穂信

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「さよなら妖精」はこちら。これを読んでいなくても、「王とサーカス」は楽しめますが、いちおう紹介しておきます。
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