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「頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方」(赤羽雄二) 

会議の時に、いきなりあてられて、何を言ったらいいかわかなくなってしまうことが時々あります。
この本を見つけた時、何か参考になることが載っていればいいなあと思わず手に取ってしまいました。

会議で発言を求められたり、何かの集まりのときに挨拶をさせられたりすることって、実は予想可能なんですよね。
ぼやっとしていないで、あらかじめ準備をしておけばよい、というのがこの本の趣旨でした。
準備は、著者が前著で書いていたA4用紙にメモするという方法を勧めています。

他に、印象に残ったところ、参考になりそうなところをいくつか、紹介します。

普段から考える準備をしておけば、いざという時に困らない。
そのためには、「何にでも好奇心を持つ」「好きなことを一つ、とことん追求する」「気になったらネットですぐ検索する」「感心したら人に話す」などして、基礎的な力をまずつけておくこと。

会議の前には、「発言予定メモ」を事前に書いておく。キーワードだけでいいので、3点ほど書いておく。
発言予定メモは会議の進行に応じて、何度か書き直してもOK。

質問はむしろ待ち構えておくくらいの心構えで。
マウンティング目的の質問には「さすがですね!それでは〇〇はお願いします」と仕事をふってしまう。

相手が怒っているときは、まず相手の話を全部聞く。
何が原因で怒っているのか、本当の狙いは何なのか、できる限り観察する。
怒鳴り散らす人に関心を持ち、観察するとストレスが減る。

後半は、仕事をどううまくやるか、という話しがいろいろ書いてありました。
結局は問題把握・解決力、すなわち考える力、整理する力、主観的に対応する力の問題だから、ということでした。


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「みかんとひよどり」(近藤史恵) 

近藤史恵の「みかんとひよどり」を読みました。

主人公潮田は、フレンチレストランの雇われシェフ。免許を取って始めたばかりの狩猟に行った山で遭難していまいます。愛犬のイングリッシュポインターのピリカとともに死を覚悟した潮田を助けてくれたのは漁師大高とその愛犬マタベー。

レストランのオーナーからはジビエ料理を期待されますが、コンスタントにジビエ料理をだすためには潮田のこだわりがあり、簡単ではありません。

漁師をしている大高に対する何者かの悪意。

「ミステリ」と「レストラン」と「犬」という近藤史恵の得意な3つを盛り込んだ1冊でした。
シリーズ化されるのかな?続きを読みたいです。

タイトルの「みかんとひよどり」ですが、放置された農園のミカンをたらふく食べたひよどりがとても美味しいのだそうです。読んでいてよだれが出そうでした。


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犬が出てくる小説、といえば、やっぱり稲見一良だなあと思い出しながら読んでしまいます。
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