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「シャガクに訊け!」(大石 大) 

「シャガクに訊け!」を読みました。

留年が決まった松岡えみるは、進級の条件として、人気のない社会心理学の上庭講師のゼミに入ることを提案されます。
交換条件をのんで2年に進級した彼女のゼミの時間は、上庭先生と二人で、学生相談室にやってくる学生の相談に乗ること。
松岡が学生の話を聞き、上庭先生が社会学の知識を利用して問題を解決していきます。

「ラベリング理論」「文化人類学」「認知的不協和の理論」「スケープゴート」「準拠集団」「服従」「自己成就的予言」といったタイトルが各章(一章、二章ではなく、一限目、二限目、という表記ですが)につけられています。

人間関係の悩みや、ちょっとしたミステリと、社会学のコラボ、という小説でした。

シャガクに訊け!
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大石 大
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もうすぐ京都旅行。三千院への行き方は? 

今週、ひさしぶりに京都に行くことになりました。
せっかく紅葉のシーズンなので、行ったことのない大原三千院に行こうかと思います。

地下鉄で国際会館まで行ってからバスに乗るのがいいか、京都駅からバスで行くのがいいか、迷っています。
京都駅につくのは11時ころの予定。
京都に詳しい方、アドバイスお願いします!


今回の京都旅行(出張の前後に休暇を取って、観光をしようという魂胆)のために、買った本。

Discover Japan(ディスカバージャパン) 2019年 10月号
ディスカバー・ジャパン編集部
株式会社ディスカバー・ジャパン (2019-09-06)


寺と神社をあそぶ京都本 (エルマガMOOK)

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いろいろ見たけれど、結局持って行くのは、これになりそう。
Amazonでは2012年になっているけれど、書店で買ったのは2019年6月1日改訂7版のもの。
京都 (ココミル)
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さて、荷造りしなくては。

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「敵を味方に変える技術」(ボブ・バーグ) 

ボブ・バーグの「敵を味方に変える技術」を読みました。

職場で、二つのチーム同士の対立が発生し、私に何かできることはないか、と悩んでいる時に出会った本。
そういうタイミングでなければ、当たり前のことばかり書いてるな~、とか、そんな聖人君子みたいな生き方してたら疲れるよ~、なんていう感想を持ったかもしれませんが、いろいろ考えさせられる本でした。

この本では、「人を動かす5つの原理」として、下記の5つを挙げています。
1.自分の感情をコントロールする
2.お互いの信念の違いを理解する
3.相手のプライドを尊重する
4.適切な雰囲気をつくる
5.共感を示して気配りを心がける

どの原理も、わかっているけれど、実行は難しい、という感じ。
自分の言動を振り返ってみて、あ~あの時、こういうことを言ったから(したから)、うまくいかなかったのね~、と思い当たる場面がいくつか思い浮かびます。

敵を味方に変える技術
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「言葉による攻撃にうまく対応する秘訣」として、攻撃が起こり得ることをつねに想定する、言葉による攻撃を受けている状況をリハーサルする、自分の感情をコントロールしながら対応する、相手が一息ついたら「どうやら謝罪する必要がありそうです。気にさわることを言ってすみません」と言う、共感を示しながら「何か、お手伝いできることはありませんか?」という、自分の声を下げる、という手順が書いてあります。
自分の言うことを聞いてもらうためには、まず相手の言い分をすべて聞いてから、ということ。
そして、声を小さくした方が、聞いてもらえる、というのは目からウロコ。自分の考えを主張するときは、つい声が大きくなりがちです。

第2の原理「お互いの信念の違いを理解する」では、信念と真実を区別すること、信念は一人ひとり違うということが述べられています。
自分の信念と相手の信念が衝突していることに気づこう。
「相手の振る舞いを好意的に解釈しよう」というのも、大事なんですね。すべての行動には肯定的な意図があるってこと。
かつて他人の振る舞いを個人攻撃とみなしていた著者は、振り返ってみると、それは個人攻撃ではなかった可能性が高いことに気が付いたそうです。他人がどう思っているかなんてわかりようがない。「結局のところ、ほとんどの人は自分のことを考えるので精いっぱいで、あなたを傷つけることを考える余裕などない」と述べています。
傷つけようと思って話しているわけではないし、そう思っていないのに聞いた人が傷ついていることもある。
話をするときには、もっと気を付けて話をするようにします。

第3の原理「相手のプライドを尊重する」
この章は、学ぶところが多かったです。
「相手に恥をかかせない」とありますが、間違いを大勢の前で指摘する、なんていうのはまずいのだそうです。
まず、「そうですね」と同意する、反論するときは敬意を忘れない、というのも大事。

第4の原理「適切な雰囲気を作る」
敵対的な相手には「どうすれば力になれるか?」と尋ねる、というのもいいアイデアだと思いました。
「敵対的な」人、というのは、「困った人」ではなく「困っている人」ととらえる、というのと同じでしょうか。

第5の原理「共感を示して気配りを心がける」
多くの人は他人のアドバイスを受け入れることに大きな抵抗を感じる。アドバイスを受け入れてもらうためには、前置きの言葉を工夫すること。「ふと思ったのですが、・・・の方がいいかもしれません」「いろいろ考えましたが、・・・するほうが得策ではないでしょうか」「個人的な意見ですが、・・・するとうまくいくように思います」「間違っているかもしれませんが、・・・ではないでしょうか」
さらにはこんな言い方も。
「これについてはあなたの方が私よりもよく知っていると思うのですが、私としては・・・ではないかと考えています」
なるほど!

ラポールやリフレーミングといったこれまで学んできたことを活用すればよい、ってことですね。


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