「桜姫 」 近藤史恵 

近藤史恵の作品は、いくつか読んだけれど、あまりはずれがない、というか当たりのほうが多い。
というわけで、「桜姫」も読んでみました。

歌舞伎の世界が舞台です。
歌舞伎の名門の家の娘、笙子と、大部屋役者の小菊の二人の視点から交互に語られるのは、笙子の兄音也の死の真相をめぐる謎と、劇場で亡くなった子役の死。
探偵役として登場するのは、小菊の友人である私立探偵の今泉文吾。
読み終わってみると、二つの事件ともなんだか切ないお話でした。

途中で、気がついたのですが、これってシリーズ第3作なのですね!
またシリーズのあとのほうから読み始めてしまいました(^_^;)
でも、特に過去の事件などの結末は登場しなかったので、問題なかったように思います。
「歌舞伎シリーズ」、この「桜姫」は角川文庫ですが、第一作の「ねむりねずみ」は創元推理文庫、第二作の「二人道成寺」は文春文庫と、それぞれ出版社が違うのですね。これもミステリー?

4043585020桜姫 (角川文庫)
角川書店 2008-02

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