「君に舞い降りる白」 関口尚 

関口尚「君に舞い降りる白」を読みました。

舞台は盛岡の鉱石店。店長と数人のアルバイトだけで、喫茶店を改装したショップと、催事場などでの出張販売を行っている。
アルバイトの大学生修二、そして彼と関わる3人の女性を、冬、夏、そして冬から春の3章で描く、酸味のきいたコーヒーのようなほろ苦い味わいの恋愛小説。

舞台が鉱石店だけに、章のタイトルも「さよならの水晶」「とまどいの蛍石」「思い出のアレキサンドライト」と鉱石の名前が入っており、作中でも鉱石がとても印象的に使われる。

何千年も何万年もかけて成長した山入水晶。水晶の中にひと回り小さい水晶が入っている。
暗闇で自ら光る蛍石。国内でも採れる。
光を当てると色が緑色から赤色に変わるというアレキサンドライト。
どの石にも物語がある。

今度、石の展示会を見かけたら、実物を見て来よう。

4087462137君に舞い降りる白 (集英社文庫)
集英社 2007-09-20

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コメント

おはようございます

君に舞い降りる白

題名 聞いただけで
キュンとなりますね

えぞももんがさんへ

えぞももんがさん、こんばんは~。

そうなんです。
キュンとくるような恋愛小説です。
おすすめですよ~。

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