「コンビニたそがれ堂」村山早紀 

今日は、「コンビニたそがれ堂」をご紹介します。

風早の街の駅前商店街のはずれに、夕暮れどきに行くと、古い路地の赤い鳥居が並んでいるあたりにある不思議なコンビニを見つけることがあるといいます。
そこには、この世には売っていないはずのものまでがなんでもそろっているとか。
大事な探し物がある人は、必ずここで見つけられるというのです。

5篇の短いストーリーは、どれもせつなくて、それでいて心温まるお話。
童話のような、と書こうとして文庫版あとがきをみたら、もとは児童文学だったのを、その枠を取り払って漢字を増やしたり、文章の長さを自由に書いたもの、とあり納得しました。

中学生の朝読書にもおすすめの1冊です。

4591114163コンビニたそがれ堂 (ポプラ文庫ピュアフル)
ポプラ社 2010-01-20

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コメント

おはようございます。
TBさせていただきました。
本当に心あたたまる話でしたね。
そういえば、続編を買ってだけおいて
まだ読まずにいたことを思い出しました。また、風早に行ってみたいと思います。

時折さんへ

時折さん、こんばんは~。
コメント&TBありがとうございます。

ラジオの仕事を続けるかどうか悩む若い女性の話が一番好きでした。時を超える出会い、素敵です。

こんばんは!
「桜の声」は、この時期にピッタリの物語でしたね。
桜子さんの物語、しみじみ味のある話でした。
自分では気がつかない、彼女ならではの魅力。
命の気づきの話でもあるんだなぁと、思いつつ読みました。

本命くじらさんへ

本命くじらさん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。
桜というのは、日本人にとって特別な思いのある植物ですね。こちらはまだ咲きませんが、今年は桜を見に行けたらいいなと思います。

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村山早紀『コンビニたそがれ堂』

恐るべき児童文学。 内容(「BOOK」データベースより) 駅前商店街のはずれ、赤い鳥居が並んでいるあたりに、夕暮れになるとあらわれる不思議なコンビニ「たそがれ堂」。大事な探しものがある人は、必ずここで見つけられるという。今日、その扉をくぐるのは…?慌しく過ぎ