京都の旅~その8~壬生寺
最後に向かったのは、壬生寺です。
「京の冬の旅」特別公開で、壬生寺の本堂が拝観できました。
本堂には、地蔵菩薩像が安置されており、周りには友禅画家あだち幸による幻想的な障壁画が飾られています。
ある程度の人数ごとに、本堂に入れて解説をしてくれました。
壬生寺、といえば、やはり新撰組です。
![]() | 壬生義士伝 上 文春文庫 あ 39-2 文藝春秋 2002-09 by G-Tools |
「壬生義士伝」を思い浮かべながら、壬生寺の境内を歩きました。

すぐ近くに「新撰組 壬生屯所遺跡(八木邸)」もあり、こちらも入場料を払うと、説明つきで見学できます。
芹沢鴨の暗殺現場、鴨居の刀傷などを見ることができました。

見学のあとは、京都鶴屋鶴寿庵のお菓子(屯所餅)とお抹茶を頂きました。

これで、今回の京都の旅のレポートは終了です。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
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コメント
京都も色々と巡られたんですね。楽しく読ませていただきました。
私も以前、仕事で京都に通勤していた時期がありましたが、川原町や先斗町ばかりウロウロして、誰もが行く社寺以外は行ったことがありません。
牛くんの母さんの方が詳しく御存知ですA^-^;
naraspaさんへ
naraspaさん、こんばんは~。
いつも、奈良の情報や写真、楽しませてもらっています。
実は、誰もが行く社寺、清水寺や金閣寺、三千院などは今回は行っていないんです。次に娘と一緒に行く時にまわるためにとってあります(笑)
今回は、こういう京都の旅もある、ということで少しは参考になれば幸いです。
ありがとう
牛くんの母さん
楽しく読ませていただきました
壬生寺も興味深いですね
どうしても 勉強不足で
修学旅行の延長・・みたいな
箇所しか廻らないので
とっても 楽しかった
えぞももんがさんへ
えぞももんがさん、こんばんは~。
読んでくださってどうもありがとう。
他にも、新選組や坂本龍馬、維新関連の場所あったのですが、今回は回れませんでした。
次回のお楽しみとしておきます。
次はいつ行けるかわかりませんが、見たいところがまだまだたくさんあるのです。