「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」スティーグ・ラーソン 

「ミレニアム」3部作の最終章、「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」、一気読みでした。

スパイ小説としても、法廷小説としても、超一流です。
そして、ヒロインのリスベットの魅力といったら。
(それに比べて、ミカエルの女たらしぶりには、呆れてしまいました)

ストーリーの紹介は野暮なので、書きません。

代わりに、小説に登場したいくつかの気になったものを紹介します。

上巻358ページに登場する携帯電話は、「ソニー・エリクソンZ600」、366ページに登場するPDAは、パーム社の「タングステンT3」。書かれた当時には、最新機種だったのでしょうね。
下巻184ページには「東京大学のタカムラ・ヨシト教授なる人物が著した『螺旋---DNAの神秘』という分厚い本」とあります。この本は、実在するのかな?検索したけれど見つけられませんでした。

4152090480ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上
ヘレンハルメ 美穂
早川書房 2009-07-09

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4152090499ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下
ヘレンハルメ 美穂
早川書房 2009-07-09

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また、作中にスウェーデンの名作児童文学「名探偵カッレ君」と「長くつ下のピッピ」も登場しますよ。うわ、なつかし~と思いながら読んでいました。

4001141213名探偵カッレくん (岩波少年文庫)
Astrid Lindgren
岩波書店 2005-02

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4001140144長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014))
桜井 誠
岩波書店 2000-06

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コメント

「長くつ下のピッピ」はビデオが数本家にあります。あれは大人が見てもけっこうおもしろいですね。「名探偵カッレくん」は憶えているのは雰囲気だけです。

リスベット・サランデル、ほかでは読めない強烈な魅力のヒロインでした。
もう読むことができない。残念です。

ディックさんへ

ディックさん、こんばんは~。

ディックの紹介のおかげで、「ミレニアム」楽しむことができました。感謝しています!
原作者は、3部作を書いたあとなくなってしまったのですね。続編が読めなくて本当に残念です。リスベットの妹の話とか、まだまだ伏線が残っているのに・・・。

ミレニアムの映画のDVDもTSUTAYAにあるのを見つけました!今度、新作半額の日に借りてきてみる予定です。こちらも楽しみ!

「長くつしたのピッピ」のシリーズは、子どもたちに読み聞かせしましたよ。日本にはいないキャラクターですね。カッレ君は、読んだかどうか、よく覚えていません(^_^;)


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ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上・下/         スティーグ・ラーソン

いやあ、すごいすごい。実に読ませる。 ――とは、下巻巻末に収録された某文芸評論家氏の解説の出だし。 まさにそんな言葉を口にしたくなるような、一気読みせずにはいられない作品でした。 ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上・下/ スティーグ・ラーソン (ヘ