「絵本が目をさますとき」長谷川摂子 

「絵本が目をさますとき」は、「めっきらもっきらどおんどん」でおなじみの絵本作家、長谷川摂子さんが、絵本の選び方、読み方、楽しみ方について縦横に語った本。保育士としての経験も生かして、絵本についてだけではなく、子育てのいろんな局面に対するアドバイスもたくさん入っています。

子育て中の若い母親K子ちゃんへの手紙の形式をとっていて、「どんな絵本から始めたら」という質問に始まります。子どもたちが「くりかえし」を好む理由、ユーモアとナンセンスについて、上手に絵本を読むコツ、など、質問に答える形で、話が展開していきます。
子どもたちは好きだけれど、自分はなんだか入り込めないアンパンマンやノンタンについても考察されていて、なるほどなあと思いました。

紹介されている絵本は、私が子育て中に繰り返し読み聞かせした絵本や月刊の「こどものとも」からも多く登場し、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。他にも素敵な絵本が数多く紹介されていて、子どもたちと一緒に読みたかったな、というものも。

子育て真っ最中のお母さん、お父さん、これから子育てする方、そして保育士さんたちにも絶対おすすめ、最強の絵本ガイドであり、子育ての参考書です。
ぜひお読みください。

4834025500絵本が目をさますとき
長谷川摂子
福音館書店 2010-03-17

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