「予告編の天使」 半田浩恵 

「予告編の天使」は、映画予告編制作の現場を舞台とした小説。主人公の坪田奈々は、才能ある先輩たちに囲まれ、毒舌の広告代理店のプランナーには喧嘩をうられ、予告編制作の仕事と格闘する。
先輩たちが教えてくれない「予告編の天使」の正体は?
拍手のとれる予告編を作って、賭けに勝つことは可能なのか?

映画業界の裏話を知ることができて、なかなか面白い本でした。作者はコピーライターとして実際に映画のコピーを制作している人だそうです。

予告編って、見せすぎても、実際に映画を見たときにつまらなくなるし、かと言って魅力ある場面を省略しすぎても映画を観る気にさせないし、ほんと難しいものだと思う。
この本を読んでから、映画の予告編を観ると、どれだけ悩んでこの短い時間の予告編を作ったのだろう、と予告編を作った人の事を想像してしまいました。

映画業界に興味がある方におすすめの1冊。

4838721080予告編の天使
半田 浩恵
マガジンハウス 2010-06-24

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映画業界の本といえば、「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ (光文社新書)」も、面白かったです。こちらは、翻訳字幕の裏話です。
433403392X字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ (光文社新書)
太田 直子
光文社 2007-02-16

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