「和菓子のアン」坂木司 

「和菓子のアン」(坂木司)は、デパ地下の和菓子売場が舞台の青春小説。
ミステリというか謎解きのようなところも出てきますから、米澤穂信や大崎梢が好きな方にもおすすめです。

主人公の杏子は、ポッチャリ系の女の子。高校を卒業して特に得意なこともなく、デパ地下の和菓子屋さん『みつ屋』でアルバイトを始めます。
仕事はすごいできるけど、バックヤードでは驚きの椿店長。見た目はイケメンなのに中身は乙女、和菓子職人を目指している立花さん、そしてアルバイトの女子大生と杏子という4人メンバーで忙しいお店をやりくりしています。

いつも買いに来るお客さんのことを推理したり、同じデパ地下で働く別のお店の人の謎の行動などを推理しますが、ミステリとしてよりは、和菓子のうんちくやデパ地下で働く人々の生態なんかに詳しくなれる本でした。

おいしそうなお菓子がたくさん出てくるので、お腹がすいている時に読むほうがいいかも。
満腹なのに、お菓子が食べたくなって困りました(笑)

4334927068和菓子のアン
坂木 司
光文社 2010-04-20

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コメント

牛くんの母さん、こんにちは。TBありがとうございました♪

ミステリを期待しちゃうと、あれ?という感じかもしれませんが、それ以上に和菓子の蘊蓄がとても楽しい本でした。あぁ、日本って素敵な国だな~と思いましたもん。お仕事小説としても面白く読めた本でしたね。(*^-^*)

本当に読むと和菓子が食べたくなっちゃうキケンな本ですよね。あぁ~食べたい食べたい(笑)

板栗香さんへ

板栗香さん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。

和菓子の薀蓄といえば、コミックの「あんどーなつ」も結構詳しかったです。
商店街つながりの「切れない糸」は未読なので、今度読んでみますね。

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