森絵都「カラフル」は児童書なのか?
森絵都の「カラフル」を読んだ。
前世で大きなあやまちを犯した魂が、神様の抽選により、再挑戦が許される。下界にいる誰かの体を借りて過ごすという修行をつんで、うまくいけば、魂は昇天できる、というのだ。
下界にいる誰か・・・友だちのいない少年の体に入った魂は、天使のガイドを受けながら、学校に行ったり、家族と過ごしたりするのだが・・・。
あさのあつこの「福音の少年」もそうだが、この作品にも、援助交際をおこなう女子中学生が登場する。森絵都の「つきのふね (角川文庫)
」には万引きする子どもたちが登場する。こういう犯罪行為を題材としないで、書けないものか?と思う。
児童文学作家が書いているからといって、小中学生におすすめできる本とは限らない、ということ。だから、このブログでは、「中学生におすすめの本」には分類せずに「読書(小説)」のカテゴリに入れてある。
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天使がやってきて、魂が下界に下りる、という設定の物はいくつかあるが、私が一番気に入っているのは、「ミュージカル ファイブ」。本ではなくて舞台である。去年観たのだが、その感動が忘れられない。
自分たちの死に方に納得のいかなかった4人の男たちの魂と天使が降り立ったのは、5人組のコーラスグループの体だった!という設定で、歌あり、踊りあり、芝居ありの、素敵な舞台。
今年も何箇所かで公演があるみたいなので、機会があったら是非観に行ってほしい。
舞台の紹介はこちら↓
http://www.terra.dti.ne.jp/~artplan/5.html
上演予定はこちらから↓
http://tokyo.cool.ne.jp/ysakai/five/five.html
- [2007/10/31 23:01]
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