「シカゴより好きな町」リチャード・ペック 

「シカゴより好きな町」(リチャード・ペック)は、「シカゴよりこわい町」の続編です。
前作では、ジョーイとメアリ・アリスの兄妹が二人でおばあちゃんの住む田舎町を訪ねた夏休みの経験を、兄のジョーイの視点から語るのですが、「シカゴより好きな町」では、妹のメアリ・アリスが、おばあちゃんの家で過ごした一年間を語ります。

不況で家を失ったために、15歳のメアリ・アリスは田舎の祖母の家にやっかいになるはめに。
都会からやって来たということでいじめられそうにもなりますが、おばあちゃんのダウデル夫人が、機転をきかして助けてくれます。
ハロウィンには、いたずらをする男の子たちをはげしく懲らしめるおばあちゃん。
お菓子づくりも相変わらず得意だし、人助けもすれば、冬には現金収入もしっかり、と大活躍。
昔の田舎町の暮らしやイベント、おばあちゃんの豪傑ぶり、そしてメアリ・アリスの青春、といろいろ楽しめる一冊でした。

カテゴリーは、「中学生の読書」にしましたが、このシリーズ、読書好きな子なら小学校高学年から楽しめるのではないでしょうか。

4488013198シカゴより好きな町
リチャード ペック Richard Peck
東京創元社 2003-09

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コメント

読みました

しばらく前に二冊目を読みました。
この作家は楽しみです。
じっくり、ゆっくりと追いかけます。

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