「メロディ・フェア」宮下奈都 

宮下奈都さんの「メロディ・フェア」読みました。
やっぱりこの作家さん、好きだなあ。

タイトルは音楽ですが、今回の舞台は、ショッピングモールの化粧品売り場。
大学を卒業して、故郷に戻り、化粧品を売る仕事についた主人公。
凄腕と言われる先輩や、毎日同じ時間に現れる厚化粧の謎の女性、唐揚げを手土産に愚痴を言いににくる浜崎さん、などユニークな登場人物に囲まれた日常の仕事の中での心の動きを巧みに描いています。

心が暖かくなる一冊。
この作家さんの本は、今後も追いかけていきます。

メロディ・フェアメロディ・フェア
宮下 奈都

ポプラ社 2011-01-14
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コメント

TBありがとうございます。
この作品は、宮下さんにしてはくだけていて、読みやすかったです。
私も店員の仕事をしているので(売っているものは化粧品ではないですが)
商品への愛やお客さんとの関わりなどとても共感して読みました。
仕事を極めることが自分への成長にも繋がっていくことも、私が日々実感していることです。
本当に宮下さんうまいですよね。

るるる☆さんへ

るるる☆さん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。
宮下奈都さんの「スコーレNo.4」でも靴を売る仕事のところが一番好きでした。
もっと他の仕事も描いてほしいな、と思います。

牛くんの母さんへ
むかし強引に勧誘された経験から、今まで販売員の方って苦手だったのですが、「メロディ・フェア」を読んでからちょっと考えが変わりました。こんな風に、人をきれいにしたいって考えてくれる人がいるなら、カウンターで化粧品を買うのも悪くないと思うようになりました。

宮下奈緒さんの作品は、普通の人たちの普通の日々が愛おしく感じられますね。

日月さんへ

日月さん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。

私も普段はノーメークのほうが多いので、化粧品売場にはあまり縁がありません。基礎化粧品はハウスオブローゼを愛用していますが、こちらの販売員さんは強引でもなく、安心して買い物できます。

普通の人たちの普通の日々、それなのに、なんだか読んでいて元気が出る、という宮下奈都さんの小説、いいですよね。

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「メロディ・フェア」 宮下 奈都

宮下奈都さんの描く、普通の人たちのなにげない日常はやっぱりいい。 ふるさと福井に戻り、ビューティーアドバイザーとしてショッピングモールに配属された結乃は、化粧品、特に口紅が好きで、人をキレイにするこの仕事が好きなのだが、なかなか売上を伸ばせない。また、...

  • [2011/06/10 23:44]
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