「格闘する者に○」三浦しをん 

三浦しをん「格闘するものに○」を読みました。
これって、三浦しをんのデビュー作だったんですね。

漫画が大好きで、漫画雑誌の編集者になろうと就職活動をする主人公可南子。
「平服で」という文面を真に受けて、リクルートスーツの群れの中でひとりだけ浮いてしまったり、古本屋で掘り出し物を見つけて面接をすっぽかしたり、とのんびりしています。老人と付き合っていて、家庭も事情あり、と単なるシューカツ小説ではないあたりが、さすが三浦しをんです。
林業に従事する青年たちも登場。お、これは「神去なあなあ日常」につながるのかな、と思ったりしました。

調べてみたら、作者の三浦しをんは、入社試験の時の作文で執筆の才能を見出されたのだとか。
冒頭の短篇、実際に入社試験の時に書いたものなのかな?と気になります。

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三浦 しをん

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コメント

コミケで漫画書いているのが、勤務先の総務部社史編纂室でバレて「きみは腐女子なのか?」と室長から質問される話を読みました。題名がややこしかった。
もしかしたら、こちらで紹介されたのかも知れません。いままであまり三浦しをん さんのことは知らなかったのですが、あれはおもしろかった。
デビュー作もこのような話でしたか…。

ディックさんへ

ディックさん、
それは、「星間商事株式会社社史編纂室」ですね!この本を読んでコミケの様子がわかりました。
読んだのですが、感想書いてませんでした。

三浦しをんさんも多才な作家さんですね。感想書いてないものも含めていろいろ読んでます。新刊出るとチェックです。

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