「おさがしの本は」門井慶喜 

門井慶喜「おさがしの本は」を読みました。

主人公は図書館のレファレンス・カウンター担当。利用者から持ち込まれた謎に答えるという図書館を舞台にしたミステリ。
短篇が5話収められていて、どれも一筋縄ではいかない謎ばかりです。
最後の1話では、財政難から図書館をなくそうという動きによる図書館存続の危機に立ち向います。

本好きな人なら楽しめる1冊。

おさがしの本はおさがしの本は
門井 慶喜

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シリーズ化はされないのかと思いましたが、姉妹編がでたようです。
小説あります小説あります
門井慶喜

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本の探偵といえば、赤木かん子さん。
「こちら本の探偵です」は、ミステリではなく、小さい頃に読んだ本を探して、という依頼にこたえての顛末記。
懐かしい本がいろいろ出てきて楽しく読みました。

こちら本の探偵です (ちくま文庫)こちら本の探偵です (ちくま文庫)
赤木 かん子

筑摩書房 2005-09-07
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コメント

図書館の話の方が面白かった

図書館って好きなんだけどなぁ。
フィクションとはいえ、存続の危機とかちょっと
あり得ないねぇ。
コストかかるのは解るんですが、地域の様々な
文献を収蔵する管理するという大事な仕事も
あるのでは・・・?
と、いろいろ巡りながらも結構楽しく読みました!

そういえば門井さんの新作『若桜鉄道うぐいす駅』
ってのが出たみたいですね。
郷愁に浸れる作品みたいで、意外に評判イイみたい。
ネットで探すといろいろ記事を見かけますよ。
でもびっくりしたのが↓のサイトの様な性格まで分析しちゃってるサイト。
http://www.birthday-energy.co.jp/

ここ数年生き残れるかの正念場とか!!
しかし面白いのは、国語辞典を「あ」から順に読んだとか・・・。
図書館の蔵書も「あ」から順に読んじゃうのかも?。

itchieさんへ

itchieさん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。

私の町の図書館、ちっちゃくて、物足りません。
じっくり本を選んだり読めたりできて、学生が勉強するスペースもそれなりにあって、小さな子がお母さんと絵本を選ぶスペースもあって、、、なんて理想の図書館のことを書き始めるときりがありませんね。
本好きな私たちにとって、図書館はやっぱり貴重なもの。いつまでも存続してほしいものです。

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