「シティ・マラソンズ」三浦しをん 近藤史恵 あさのあつこ 

「シティ・マラソンズ」は、三浦しをん、近藤史恵、あさのあつこという実力派の3人の作家たちがマラソンをモチーフに描いた小説集。
三浦しをん、近藤史恵という大好きな作家さんの小説とあれば読まずにはいられません。

三浦しをん「純白のライン」
社長命令で、社長の娘の真結のお目付け役として、ニューヨークのシティマラソンに突然出場することになった広和。
走ることを純粋に楽しむニューヨークシティマラソンで彼が得たものは。?

あさのあつこ「フィニッシュ・ゲートから」
高校時代は期待された長距離選手でありながら挫折し、ランニングシューズメーカーで働く悠斗。
その友人で、学生時代は控えの選手だったけれど、東京マラソンに挑む湊。
「おまえは、いつまで経っても中途半端やな」と上司に言われた悠斗が、選んだのは・・・

近藤史恵「金色の風」
バレエの才能に見切りをつけ、フランスに語学留学した夕(ゆう)。
犬を連れた女性との出会いの中で自分の人生を考えなおすことに。
帰国前に思い出としてパリマラソンを走る。

どの作品も、もっと長く読んでいたい、と思わせられます。
競作というのは、どの作家もライバルに負けまいと力が入ってますね。
どれが一番好きか選べと言われても迷ってしまいます。

シティ・マラソンズシティ・マラソンズ
三浦 しをん 近藤 史恵 あさの あつこ

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