「舟を編む」三浦しをん 

三浦しをんの「舟を編む」を読みました。

大手総合出版社玄武書房の辞書編集部を舞台に、引退前の編集者荒木、新しく配属された変人編集部員馬締(まじめ、と読む)、辞書編集部から異動になる西岡、13年後に新しく配属された岸辺、と何人かの視点から、辞書作りの苦労が描かれる。言葉、そして辞書に対するこだわりや思い。辞書を作るという一つのプロジェクトを完遂させるために必要なチームワーク。
辞書編集という地味な仕事をテーマにしながら、それぞれの登場人物の恋愛模様もおり込まれ、楽しく読ませてくれたのは、さすが三浦しをんです。

装丁が小説に登場する辞書「大渡海」の装丁と同じ、と凝った作りになっています。

舟を編む舟を編む
三浦 しをん

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「舟を編む」 三浦 しをん

三浦しをんさんの「舟を編む」読了。辞書編纂という未知の世界と、言葉への愛がつまっています。辞書の薄くなめらかな紙の触感と、整然と並んだたくさんの言葉。読んでいるうちに、久しぶりに辞書を引きたくなりました。 タイトルの「舟を編む」は、辞書は膨大な言葉の...

  • [2012/06/13 00:21]
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舟を編む

ゴロウ・デラックスに三浦しをんさんがゲストで出ていて、ゴロウちゃんが「馬締君を演じてみたい。髪の毛は地で行けるし」と真顔で言っていて笑った! 岩波書店も取材されていて最短で7年改訂にかかるなどという話を聞いたので映像を思い出しながら読んでいた。 そして...

  • [2012/06/17 21:00]
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辞書を作ろう! 〜 小説編

小説「舟を編む」を読みました。 著者は 三浦 しをん 三浦作品も久々で あまり ハマったのは多くはないのだけど、話題作になるので読んじゃいますね 本作も本屋さん大賞も取ったし 映画も見まして、良かったので サラサラっと 読めて 言われているけど、ライトノベル...

  • [2015/03/21 22:38]
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