「折れた竜骨」米澤穂信 

米澤穂信「折れた竜骨」を読みました。
「このミステリーはすごい2012年度版」で2位ということだったので、これは読まなくては、と。

十二世紀末の欧州。ロンドンから3日も北海を進んだあたりにあるソロン諸島。
その地の領主エイルウィンの娘アミーナは、旅の騎士ファルク・フィッツジョンとともに、父の死の謎を追う。
小舟以外に近づく手段がない小ソロン島での言ってみれば密室殺人。魔術の使い手である暗殺騎士が犯人だというが、いったい誰なのか。
マジャール人の女や、魔術師もいる怪しげな傭兵候補者たち。雇い人たちだって怪しい。

ファルクは、魔術による殺人に対し、調査と思考の結果、論理的に犯人を割り出していく。
ファンタジーとミステリの両方が楽しめる小説。

ファルクの従士の少年ニコラは、映画版「ハウルの動く城」のマルクルのイメージでした。

折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)
米澤 穂信

東京創元社 2010-11-27
売り上げランキング : 7194

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


↓ブログランキング参加中。よかったらご協力をお願いします。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
関連記事

コメント

楽しめました

よく勝手にキャスティングして読むのですが、私もこの作品はアニメでした。マルクル…なるほどです^^♪

最初はちょっと世界に入りづらかったけど、アミーナがよい娘だったのと、ファルクの推理にぐいぐい引き込まれていきました。
ファンタジーとミステリと…確かに両方楽しめる作品ですね。

なぎさんへ

なぎさん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。

勝手にキャスティング、ありますよね!
やっぱりニコラは、マルクルでしょ?
他の登場人物はどんなイメージでしたか?

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://peacemaker9.blog113.fc2.com/tb.php/1321-3919c893