「パンプキン! 模擬原爆の夏」令丈ヒロ子 

「パンプキン!  模擬原爆の夏」を読みました。

夏休みに東京から大阪にやってきた従兄弟のタクミの影響で「模擬原爆」について調べ始めたヒロカ。
広島、長崎に原爆が投下される前後の7月8月に、日本の各地に長崎に落とされた原爆と同じ形、同じ重量の「パンプキン爆弾」とよばれる爆弾が落とされたことを知ります。
近所にある「模擬原子爆弾投下跡地」の碑も、それまでは何も気にせずに通り過ぎていたのに、知ってからは同じ気持ちではいられません。
知らなくもいいことを知ってしまった、と思ったヒロカは、それでもみんなに伝えたいという気持ちをもつのです。
模擬原爆について、戦争について、ヒロカは、考えたこと、調べたことを夏休みの自由研究として壁新聞の形にして発表することに決めたのでした。

小学生中学生の読書感想文におすすめの本です。自由研究の進め方も参考になると思います。

作者の令丈ヒロ子さんは、「若おかみは小学生!」シリーズで小中学生に人気の作家さん。
挿絵は、宮尾和孝さん。こちらは私の好きな中村航さんの本の表紙や挿絵をかいている方です。

パンプキン!  模擬原爆の夏パンプキン!  模擬原爆の夏
令丈 ヒロ子 宮尾 和孝

講談社 2011-07-27
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