「ジェノサイド」高野 和明  

「このミステリーがすごい! 2012年版」で1位となった高野和明「ジェノサイド」、ようやく読みました。

薬学を専攻する大学院生の古賀健人の元に、急死した父から、死後に届いたメール。指示に従うと古びたアパートの中に実験室とノートパソコンが残されていた。期限を区切られてある難病の治療薬を創薬することになる健人。

傭兵として働くイエーガーには、治療法のない難病で入院中の息子がいる。休暇を目前にしていたイエーガーに、新しい任務が提案される。4人のチームでコンゴに行き、危険なウイルスに感染した原住民を殺害せよ、という任務だが、他にも奇妙な指示「謎の生命体を見つけたら、見つけ次第ただちに殺せ」が出される。

この二人の主人公を軸に、アメリカ大統領の周辺やアフリカの事情が描かれる。

これ以上書くと、ネタバレになるので、このへんにしておきます。
このミス1位になるだけあって、それなりに面白い一冊でした。

ジェノサイドジェノサイド
高野 和明

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前に読んだ本で、似たような設定のものがありました。小笠原慧の「DZ」です。こちらは染色体異常や遺伝子の話がたくさん出てきます。
DZ(ディーズィー) (角川文庫)DZ(ディーズィー) (角川文庫)
小笠原 慧

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謎の生命体といえば、柴田哲孝の「ダンサー」というのもありました。
DANCER ダンサー (文春文庫)DANCER ダンサー (文春文庫)
柴田 哲孝

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コメント

こんにちは。
今「ジェノサイド」読み始めたところなんですけど、予想より字が小さくて
結構な長編ですね。
時間かかっちゃうかな・・・?
面白さ期待して読みます^^

Happy Flower Pop さんへ

Happy Flower Popさん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。
「ジェノサイド」、いくつかの話が並行して進んでいて、ちょっと読みにくいですが、だんだんそれぞれの関係がつながってくると面白くてやめられなくなりますよ。
楽しんでくださいね~。

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