「戦火の馬」マイケル・モーバーゴ 

映画化された「戦火の馬」の原作、読んでみました。

イギリスの農場で生まれた一頭の子馬ジョーイ。
馬市で、母と別れ別れになり、買われていった先の農場で、一生の友となる少年と出会います。
少年と心を通わせ、農作業にも従事するようになりますが、第一次世界大戦の勃発により、軍馬として戦場に行くことになりフランスにわたります。
騎兵隊では大事にされましたが、戦場で捕虜となり、ドイツ軍のもとへ。
傷病兵を運ぶ仕事に従事し、フランス人農夫の世話になります。
しかしその後には、冷たい泥にまみれ、大砲を引くというという重労働、そして銃弾の降り注ぐ戦場の中へ。

さらに、戦争が終わった時、馬たちを待ち受けていたのは過酷な運命。

馬の目から見た戦争の悲惨さと愚かさ。
馬にとっては、戦争の始まった理由も、イギリス軍もドイツ軍も関係ないのです。

中学生や高校生にも読んでもらいたい本です。

映画の方はまだ見ていませんが、どんな映像になっているのでしょうか。

戦火の馬戦火の馬
マイケル モーパーゴ Michael Morpurgo

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以前書いた同じ著者の「兵士ピースフル」の記事はこちら
兵士ピースフル兵士ピースフル
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コメント

始めまして、人気らんきんぐ上位でたくさんの方が、
読んでいらっしゃると思って書き込みさせていただきました。
ご迷惑なら削除してください。こういう情報があります。
 ↓
女川の子供達は全てを津波で流され何にもないのです。
政府の援助もなかなか届かず悲惨な思いをしています。
もし、読み聞かせでお使いになった子供用の本があれば
送って頂けないでしょうか。 

986-2261
宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原190
女川町復興支援センター
成澤浩様
tel: 090-5355-2893

絵本館が女川町に出来ます。
本が足りません。
幼児向け。小学生、中学生、高校生までに
向くような本が有りましたら。ご寄付下さいませ。

こんにちは。
初めてコメントさせてもらってます。
私現在アメリカに住んでるのですが、
このまえNYでこの戦火の馬の舞台を見てきたので、
このブログ読んで思わずコメントしちゃいましたww
舞台もすごく印象に残るもので、
とくにからくりで製造された馬が
とっても魅力的でした。
いつか本も読んでみようと思います!!

y.hさんへ

y.hさん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。

被災地支援のコメント、問題ありません。むしろ大歓迎です。
たくさんの絵本が集まるといいですね。

また何か情報ありましたらお寄せ下さい。

mina2238302さんへ

mina2238302さん、はじめまして。
遠くアメリカからコメントありがとうございます。

「戦火の馬」のミュージカル、ご覧になったのですね。日本では今映画が上映中ですが、からくりの馬が出てくるミュージカル、興味津々です。
アメリカでは日本語の本はなかなか手に入らないかもしれませんが、機会があったら読んでみてくださいね。
あ、ペーパーバックで読むという手があるかな?

コメントのお返事ありがとうございました。自分のメモを見ると4/2まで覗いていたのですが、知り合いにも協力してもらうため忙しくしていて、今日、お返事読みました。東北ではそのほかの本も流されているのですが、まずは絵本館から再建です。絵本は、きっと子供たちを明るく元気にしてくれるはずです。
ありがとうございました。

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