「雲の王」川端裕人 

川端裕人「雲の王」を読みました。

小学生の息子を育てながら、気象台で働く美春は、雨が匂いでわかるという特殊な能力を持っていた。
行方不明だった兄に呼び出された場所で出会ったのは、美春と同じように不思議な能力を持つ一族。
大規模な気象災害を予測し、その被害から人々を救うために、美春たちの能力は生かせるのか?

気象庁で行なっている、観測用気球で気圧や温度の変化を調べる仕事の様子を描いたり、台風を科学の力で制御しようというアイデアや取り組みを描写する科学小説としての側面と、不思議な能力をもった一族というファンタジー要素の2つが、見事に融合した作品。科学小説とファンタジーの、どちらか片方が突出してもついていけない感じですが、バランスよく療法楽しめる、川端裕人にしか書けない小説でした。

雲の王雲の王
川端 裕人

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コメント

こんにちは。

はじめまして。
ブログの履歴からやってきました。当ブログにご訪問いただきありがとうございました(^o^)

わたしも中学生におすすめの本をブログで紹介しています。リンクさせていただいてもいいでしょうか。ご都合が悪ければお知らせくださいね。

仲良くさせて下さい。よろしくお願いします。

ゆうさんへ

ゆうさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

私も最近、ゆうさんのブログを発見して、似たような本を読んでいたり、未読のおもしろそうな本を紹介されているので、これからも読んでいこうとRSSリーダーに登録したところです。
こちらからも相互リンクさせて頂きますので、今後ともよろしくお願いします。

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