「開錠師」スティーヴ・ハミルトン 

スティーヴ・ハミルトン「開錠師」を読みました。

どんな錠でも開けることができる才能を持ったマイクは、小さい頃に起きた事件の影響で声を失っている。
成長したマイクが牢獄の中から、犯罪に加担するようになったいきさつと、幼少期の事件とを交互に語っていき、最後にようやく全貌が見えるという構成です。
金庫破りとして危険な目にあうマイク。そして高校生の頃に出会った彼女との恋愛。
犯罪小説と青春小説を両方楽しめて満足の一冊でした。

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ポケットミステリ版はこちら。インパクトのある表紙と、黄色いページがペーパーバックぽい雰囲気を出しています。
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金庫を開ける話で思い出すのは、物理学者ファインマン氏の「ご冗談でしょう、ファインマンさん」です。
ファインマン氏はノーベル賞を取るほどの物理学者でありながら、その私生活はイタズラ好きでとてもユニークなものでした。その様子をえがいたのが「ご冗談でしょう、ファインマンさん」です。
とっても面白い本ですよ!
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コメント

日々雑記

こんばんは。
はじめまして、人生楽しみと申します。

 「解錠師」。題名からして面白そうですね。金庫破りの現在と子供と時からの時間が交錯していくというプロット。是非読んでみたいと思います。

 ノーベル賞物理学者が書いたイタズラ本、こちらも興味津々ですね。アインシュタインさんもいたずらが大好きでしたが、この手の方のいたずらは純粋でさぞや面白いだろうと想像できます。

 ご紹介有難うございます。是非読んでみます。

 それでは、またお邪魔しますので、宜しくお願いいたしします。

人生楽しみさんへ

人生楽しみさん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。
電車内での読書は通勤時間ですか?私は車通勤なので、通勤の時には読書ができず残念です。

「解錠師」、題名からすると老練な犯罪者のイメージだったのですが、読んでみたら訳有りの若者の話で、おすすめです。

ファインマン氏の書いた本は、どれも面白く、印象深いです。かなり前に読んだのですが、記憶に残っている場面がたくさんあります。機会がありましたらどうぞお読み下さい。

ではまた遊びに来てくださいね。お待ちしています。

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