「ファシリテーション」山崎将志 

今日も引き続き、ファシリテーション関連の本をご紹介します。
ライトワークスビジネスベーシックシリーズの「ファシリテーション」という本です。

ファシリテーションとは、会議において合理的に結論を導き、同意形成を図る技術であり、ファシリテーターの大きな役割は、会議における「段取り」と「仕切り」であるとし、段取りの技術、仕切りの技術、そして議論の技術について解説しています。

不毛な会議の多くは、段取りが不十分で、会議の目的設定が明らかになっていないところに問題があることがわかりました。新しいアイデアを出し合うのか、問題点を洗い出すのか、具体的な対応策を考えるのか、どのレベルの会議なのかを明らかにしなければ、みんな言いたいことを言うだけで、何も決まらない会議に終わってしまいます。この会議の目的は?ゴールは?ということを毎回明らかにすることが必要と感じました。

会議におけるゴールのタイプには、「情報共有」「創造」「調整」「決定」の4つに分類されます。
仕切りの技術としてファシリテーターに要求されるのは、交通整理や論点整理であり、誰かが演説を始めた時の対処法、非難や沈黙への対処法についても述べられています。

議論の技術としては、「可視化」が重要であることや、会議のクロージングとして、終了時の確認がポイントとなります。

それぞれの項目で事例も紹介してあり、わかりやすく解説してある本でした。

ファシリテーション (ライトワークスビジネスベーシックシリーズ)ファシリテーション (ライトワークスビジネスベーシックシリーズ)
山崎 将志

ファーストプレス 2007-01-01
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