樋口明雄「天空の犬」 

樋口明雄「天空の犬」を読みました。

山梨県警から出向し、救助犬の訓練の研修を受けていた星野夏実は、大震災の被災地にボーダーコリーのメイとともに向かう。共感覚という特殊な感覚の持ち主である夏実には、他の人には見えない光景が見えてしまうのだ。
訓練を終えた夏実とメイは、南アルプス署地域課に配属され、山岳救助隊として山での生活が始まる。

共感覚という能力ゆえの悩みとつらさが、アルプスの大自然と救助犬メイとの心の交流により救われる様子。
山の自然の厳しさとそれに対峙する人々。
後半は、政治家絡みの陰謀に巻き込まれ、危機的な状況に陥ったり、と盛り沢山な小説で、読み応えのある一冊でした。

山を愛する人、犬を愛する人、冒険小説を愛する人、それぞれにおすすめの小説です。

天空の犬天空の犬
樋口明雄

徳間書店 2012-08-11
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