「六人目の少女」ドナート・カーリッジ 

イタリア生まれの作家ドナート・カーリッジ著「六人目の少女」を読みました。

森の中で発見された6本の左腕。そのうちの5本は誘拐された少女たちのものだった。最後の一つは?
犯人を追うチームは、子どもの失踪を専門とする捜査官ミーラ、犯罪学者のゴラン・ガヴィラ、連邦警察の捜査官たち。チームの中での不協和音。犯人からの挑戦と、少しずつ明らかになる真相、そしてラストに向かって驚きの連続。ページを捲る手が止まりません。

細かいところの感想は、書くとネタバレになりそうなので、書きません。
舞台がどこの国のどこの地域かわからないような設定も面白いですね。

イタリア版「羊たちの沈黙」というキャッチコピーにつられて読み始めたこの本。確かに次々と繰り出す予想外の展開や、気分が悪くなるような描写は、「羊たちの沈黙」を連想させます。前半を読んでいて、これはもしかして「羊たちの沈黙」を超えるか?と思わされましたが、最後まで読んで、ちょっと惜しかったな、という感じ。作者にとってはデビュー作ということで、今後に期待します。

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「羊たちの沈黙」を超える小説はなかなか出ませんね。
未読の方はどうぞ。怖いですよ~。
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