保育園を舞台にしたミステリ&恋愛小説「ふたつめの庭」大崎梢 

大崎梢の「ふたつめの庭」を読みました。

保育園で保育士として働く美南(みなみ)は、自分の顔に化粧をするより、画用紙にゴリラの絵を描いている方が楽しい。4歳児のクラスを受け持っているが、日々トラブルが絶えない。
美南のクラスの旬太の父は、離婚してから、子育てのために定時退社しやすい部署に移ってシングルファーザーとして子育て中。

保育園の子どもたちとその保護者たち、保育園によく顔をだすイラストレーターのカツミといった人々とのかかわりの中で出会うミステリというほどでもない小さな謎と、なんだかもどかしい恋愛模様を描いた小説です。

子どもたちと通った保育園のことを思い出しながら、読んでいました。
園庭で行った夏祭り。クリスマス会は、保育士さんのお友達というロックバンドが出演してたこと。子ども同士のトラブル。そして子どもたちが読んでもらっていた紙芝居や絵本・・・。懐かしいなあ。
保育園のたくさんの思い出がよみがえりました。

というわけで、いろんな意味で楽しめた小説でした。

ふたつめの庭ふたつめの庭
大崎 梢

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ミステリの部分は、絵本にかかわるものもあり、登場した絵本を一部だけ紹介しますね。

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私が一番好きなのは、第一話に出てくる絵本なのですが、ネタバレになるので載せないでおきますね。

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