「男役」(中山可穂) 

中山可穂「男役」を読みました。
この作家さんの本を読むのは初めてですが、宝塚が舞台、ということで「ベルばら」世代の私は懐かしい思いとともに読み進めることができました。

新人公演の主役に大抜擢された永遠ひかるの苦悩。
退団目前の男役トップスター如月すみれの孤独。
トップになって二日目に舞台事故でなくなった伝説の男役スター扇乙矢の情念は、歌劇団の守護神「ファントム」さんとして現れる。
扇乙矢の相手役だったひかるの祖母。
それぞれの思いがラストに向かって一つになってゆく。

亡霊が登場するのでファンタジー小説なのですが、宝塚自体がファンタジーなので、違和感がないのかも。

昔の宝塚ファンの一人として、作家というのは、自分の好きなことを題材にして、好きなように物語を動かすことができていいなあと実感。
久しぶりに宝塚の生の舞台を観たくなりました。

男役男役
中山 可穂

KADOKAWA/角川書店 2015-02-28
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コメント

私もです

おはようございます
お話を聞いていて
私も 宝塚公演 見に行きたくなりました。
私のころの「ベルばら」は 
榛名由梨、安奈淳。懐かしい!!

えぞももんがさんへ

えぞももんがさん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。

やっぱり、榛名由梨、安奈淳ですよね!
後は鳳蘭とか。
私も同じころ、見てました。
各組のスターの名前や愛称、いろいろ覚えたりしたものです・・・
懐かしいです。

「ベルサイユのばら」の漫画の新刊が出たようです。そのうち読もうと思います。

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