「あの家に暮らす四人の女」(三浦しをん) 

三浦しをんの「あの家に暮らす四人の女」を読みました。

現代版「細雪」と帯にあるが、主な登場人物はタイトルの通り、4人の女性たち。
東京郊外にある古い洋館。牧田家で暮らすのは、刺繍を仕事にしている佐知。佐知の母で、夫と離別した鶴代。
佐知の友人の雪乃と、雪乃の会社の後輩の多恵美。
そして離れに住んでいる謎の老人山田さん。
前半は、それぞれの女性たちの日常がたんたんと語られます。
後半になり、事件が起きて、不思議な出来事も・・・
ネタバレになるといけないので、この辺でやめておきますが、後味は悪くないさわやかな小説でした。

あの家に暮らす四人の女あの家に暮らす四人の女
三浦 しをん

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女性4人の同居する小説といえば、「からくりからくさ」を思い出します。
こちらのほうが、重厚な感じで、だいぶ前に読んだのですが、忘れられない小説です。

からくりからくさ (新潮文庫)からくりからくさ (新潮文庫)
梨木 香歩

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コメント

こんにちは!
TBありがとうございます。
私は最初、タイトルからどろっとした物語を想像したのですが、読んでみると全然そんなことはなく楽しく読めました。
三浦しをんさんの作品の中でも上位に来る面白さだと思います。
やはり楽しく読める作品は良いなと思います。

はまかぜさんへ

はまかぜさん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。

三浦しをんさんの作品、私もほとんど読んでいますが、いろんな作風があってどれも楽しめますね。次の作品も楽しみです。

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「あの家に暮らす四人の女」三浦しをん

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  • [2015/10/19 05:54]
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