「ガラパゴス」(相場 英雄 ) 

相場英雄の「ガラパゴス」を読みました。
この本を読んでいる最中に、三菱の燃費偽装がニュースになり、なんとタイムリーな、と思ったのでした。

警視庁捜査一課継続捜査班は、わずか6名の小さな部署。田川信一は、迷宮入り寸前の殺人事件を担当している。
3年前の事件の犯人を逮捕起訴し、一息ついた田川は、同期の木幡警部補から身元不明捜査の手伝いを頼まれる。
900件以上のファイルの中から、一酸化炭素中毒死とされた遺体が、毒物による殺人ではないかと気づき、捜査を始める。

捜査をしていく中で、非正規雇用労働者の非人間的な働き方や、利益追求のためには安全をも犠牲にする自動車メーカーの姿が明らかになっていく。

ミステリー小説の中に、これでもか、と日本の現代社会の闇の部分を盛り込んだ読み応えのある1冊。

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相場 英雄

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