FC2ブログ

中学生におすすめ「マンゴーのいた場所」 

ウェンディ マス「マンゴーのいた場所」は、中学生以上の方におすすめの1冊。読書感想文にもいいかも。

主人公の少女は、「共感覚」という特殊な能力を持っている。
共感覚とは、音をきくと色が見えるというように、五感のうちの二つ以上の感覚が同時に働いて起こる知覚現象のこと。

音や数字に色がついて見えるなんて他の人に言うと変人扱いされるので、周りには黙っていた。でも、同じような能力のある人がほかにもいることを知り、交流がはじまる。

マンゴーとは、少女がかわいがっていた猫の名前。鳴き声がマンゴー色だから名づけられた。少女と猫との関係もまたこの本の魅力の一つ。

共感覚を利用して、誰にもばれないカンニングをしてしまうところとか、共感覚者だということが学校中に知られてしまい、皆に自分の名前は何色かと聞かれるけれども、一人だけ聞いてこなかった少年のこと、など印象的な場面がたくさんある。

マンゴーのいた場所マンゴーのいた場所
Wendy Mass 金原 瑞人

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

↓いつもご協力ありがとうございます。
にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
関連記事

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://peacemaker9.blog113.fc2.com/tb.php/16-4db980f8

読書メモ『マンゴーのいた場所』

文字、数字には、それぞれ各々の色や形がある、とミアは感じていました。しかし、授業のとき、そう言ってみたら、「頭おかしいんじゃない」といわれてしまいました。それ以来、他の人は文字や数字には色も形があるとは思っていないと知り、彼女は家族にも親友にもその感覚...

  • [2010/05/01 23:50]
  • URL |
  • 自由の森学園図書館の本棚 |
  • TOP ▲