中学生におすすめ「マンゴーのいた場所」
ウェンディ マス「マンゴーのいた場所」は、中学生以上の方におすすめの1冊。読書感想文にもいいかも。
主人公の少女は、「共感覚」という特殊な能力を持っている。
共感覚とは、音をきくと色が見えるというように、五感のうちの二つ以上の感覚が同時に働いて起こる知覚現象のこと。
音や数字に色がついて見えるなんて他の人に言うと変人扱いされるので、周りには黙っていた。でも、同じような能力のある人がほかにもいることを知り、交流がはじまる。
マンゴーとは、少女がかわいがっていた猫の名前。鳴き声がマンゴー色だから名づけられた。少女と猫との関係もまたこの本の魅力の一つ。
共感覚を利用して、誰にもばれないカンニングをしてしまうところとか、共感覚者だということが学校中に知られてしまい、皆に自分の名前は何色かと聞かれるけれども、一人だけ聞いてこなかった少年のこと、など印象的な場面がたくさんある。
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- [2007/07/28 14:55]
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