「竜と流木」(篠田節子) 

篠田節子の「竜と流木」を読みました。

太平洋に浮かぶ小さな島ミクロ・タタでは、泉の守り神として愛くるしい両生類「ウアブ」が住民から守られていた。
米軍を退役した父と日本人の母をもつジョージは、「ウアブ」の研究をしながら、半年は両親のいるグァムで過ごし、あとの半年は英語教師として日本で働いている。
ウアブを愛するジョージは、開発のためウアブが島の泉で生息できなくなること知り、別の島メガロ・タタにウアブを移住させる。
その後、メガロ・タタでは、真っ黒なトカゲのような生物に人が襲われ、致死的な感染症を発症することが相次ぎ・・・

島の原住民の暮らしと、リゾートにやってくる裕福な人々の暮らしの対比。
人間の営みによって失われる生物の種の保存。
異なる環境に移された外来種の影響。
そして、島に古くから伝わる伝説。

篠田節子はいろんなジャンルの小説を書いていますが、こういうパニック小説の第一人者ですね。

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篠田 節子

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