「生還者(下村敦史) 

下村敦史の「生還者」を読みました。

前に読んだ「失踪者」と同様、山岳ミステリです。

ヒマラヤ山脈カンチェンジュンガで、雪崩事故に巻き込まれて亡くなった兄の遺品のザイルには、切断された跡があった。
一方、雪崩事故の生存者が2名発見されたが、それぞれの言い分が全く食い違う。
真相はどこにあるのか。
兄の死の真相を突き止めるため、増田直志は女性記者とともに、雪崩からの生還者の後を追って山へ・・・


謎が次々と出てきて、それがラストに向かって少しずつ解決されていきます。
山の描写は「失踪者」のほうが迫力があったかな。
登場人物は別々の小説ですが、登山家たちが集う店がこちらにも登場しました。

もう少しこの作家を追っかけてみようと思います。

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下村 敦史

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生還者 下村敦史

生還者 下村敦史 ヒマラヤ山脈東部、世界第3位の標高を誇るカンチェンジュンガで大規模な雪崩が発生、日本人登山者7名が巻き込まれる惨事となった。4年前に登山をやめたはずの兄が、なぜかその雪崩に巻き込まれ、34歳の若さで命を落とした。同じ山岳部出身の増田直志は、兄の遺品のザイルが何者かによって切断されていたことに気付く。兄は事故死ではなく何者かによって殺されたのか――? 生存...

  • [2017/08/19 21:55]
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