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初ライビュ!「壬生義士伝」(宝塚歌劇団) 

きのう、生まれて初めて「ライビュ」なるものを観に行ってきました。

当日の朝、娘からLINEで、「今日映画館で壬生義士伝のライビュやるよ!! いったら???もう席少ないから、お早めに!!!」という情報があり、調べたところ、一番前の席それも端の方しか空いていない!!
娘からは「一番前でも結構良いとおもうけどなぁ・・・。後ろの方遠すぎる席結構あるし」というアドバイス。
それでは!と席を購入し、午後から映画館に向かいます。

まずは、「初ライビュ(ライブ・ビューイング)」の感想から・・・

映画だと本編が始まるまで、予告編をずっと流しているものですが、ライビュの場合、劇場の客席ごしに舞台の幕が写っているのが新鮮でした。
始まってからは、一番前の席だと、顔が少し歪んで見えるけど、迫力あってよかったです。前の席の人の頭が気にならないから、集中してみることができました。足を伸ばせるのもよいですね。

カメラワークが結構よくて、いい感じに役者の表情を映してくれて、涙まで見えたのが良かったです。実際の舞台だったら、オペラグラス使わないとこうは見えないですよね!
隣の席のひとは、小さく拍手したり、手を振ったりしてましたが、反対側の隣の人は、静かに見てました。私は・・・拍手したくなったら拍手してましたよ~。

次に、舞台の感想を・・・

「壬生義士伝」は原作が大好きで、漫画も全巻持ってます。今回は宝塚が「壬生義士伝」をどう描くのが興味があって、観に行ったわけですが、大満足でした。
長い原作を、うまくまとめたなあ、という感じ。
鹿鳴館を出してきたのは、なるほど!でした。
歌も、演技も、殺陣も、さすが千秋楽。堪能しました。
ふるさと盛岡の情景、南部藩の武士として義を貫く生き方、夫婦の愛・・・
ハンカチ、いえ、タオルが必須、というのもその通りでした。

後半の「ミュージック・レボリューション」も楽しみ、最後の舞台挨拶までしっかり観てきました。

宝塚、といえば数十年前「ベルサイユのばら」の時代に、地元での公演を観に行ったり、レコードを買って聞いたりしていたのを思い出します。今でも当時のそれぞれの組のスターの名前や愛称、覚えてます。



11月に京都に行く前に、浅田次郎の「壬生義士伝」読みなおします。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)
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