「ダレン・シャン イン ジャパン 」 

「ダレン・シャン」の外伝、それも日本が舞台、ということで買ってみた。
物語のほうの「ダレン・シャン」は出てこなくて、著者のほうのダレン・シャンだけが登場する。

日本が好きなダレン・シャン氏が、何回かの日本訪問の折の発想をもとに書いた短編が2編と、「恐山とデモナータ」という日本訪問の感想とデモナータの創作秘話が書かれたものがおさめられている。

短編2編の主人公の名前は、それぞれ、発想を得た羽黒山、高野山からとったという「ハグロサン」「コーヤサン」ということで、日本人からすると違和感がある。舞台は日本ではなく、どこか別のところ、と思いながら読んだほうがいいように思う。
外国人が読むと、異国情緒が感じられるのだろうが、なんだか不思議な世界である。
日本風に読ませるなら、たとえば「ランタン」は提灯、「パン」はおにぎりとか餅、と翻訳し、主人公の名前も、漢字あるいは日本人が読んでも違和感がない名前にしてしまえばよかったのではないか。直訳しなくても作者の意図は通じると思うのだが。

ダレン・シャン イン ジャパン (小学館ファンタジー文庫)ダレン・シャン イン ジャパン (小学館ファンタジー文庫)
ダレン シャン 田口 智子 西本 かおる


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