「夕凪の街 桜の国」文庫化 

「夕凪の街 桜の国」が、文庫化されました。
この本は、「ヒロシマ」を舞台に、二つの物語が描かれています。

最初の「夕凪の街」は、広島に原爆が落とされてから10年後の話。
母と二人、貧しいけれど懸命に生きている平野皆実は、職場の男性から告白されても、素直に受け入れることができませんでした。
被爆したあの日の出来事を、10年たっても忘れることができず、自分だけ生き残ったことを許せないから。
理解し合えたそのあとに待っていたのは・・・。

「桜の国」は、その50年後。
何年たっても、原爆は人々の生活や生き方に、大きな影響を残しているのですね。
読んでいて切ない思いで胸がいっぱいになります。
一人でも多くの人にこの本を読んでほしいと思います。文庫になったのを機会に、未読の方はぜひ。

夕凪の街桜の国 (双葉文庫 こ 18-1)夕凪の街桜の国 (双葉文庫 こ 18-1)
こうの 史代


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私が持っているのはこちら。表紙がとても美しいです。
夕凪の街桜の国夕凪の街桜の国
こうの 史代


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映画のほうも、評判高いです。映画館で見逃したので、この連休にDVDで観るつもりです。
夕凪の街 桜の国夕凪の街 桜の国
田中麗奈 藤村志保 伊崎充則


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