「みどりのゆび」 

「みどりのゆび」は、私が小学生の頃、学校の図書館で借りて読み、感動した本。

チトは、大金持ちの両親のもとに生まれ、大きな家に住み、なに不自由なく暮らしています。
学校に行ったけれど、適合できなかったため、家で教育を受けていくことになります。
初めに、庭師のムスターシュじいさんのところに、「庭の授業」を受けに行き、隠された才能があることに気付きます。
チトは「みどりのおやゆび」という特別な才能=どんなところの種もこの指の力で花が咲いてしまう=を世の中を幸せにするために使い始めます。
刑務所、貧民街、病院と、いろいろなところを植物でいっぱいにして、世の中を変えていったのです。
そして戦争が始まるというとき、チトのとった行動は・・・。

今、読みなおしてみて、小学生の頃に読んだときは、悲しい結末が衝撃的で、ほかのところはあまり覚えていなかったことがわかりました。(読んでいて、だんだん思い出してきましたが)
両親が大金持ちで、しかも父親は兵器工場の主だった、なんて忘れていました。

子どもだけでなく、大人にも読んでもらいたい本です。

みどりのゆび (岩波少年文庫)みどりのゆび (岩波少年文庫)
モーリス ドリュオン Maurice Druon 安東 次男


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コメント

はじめまして

たくさんの本を紹介しておられるすてきなブログですね
読みたいものばかり!
少しずつ是非と思っています
ありがとうございます
またお邪魔させていただきます

かよりんさん、はじめまして。
あたたかいコメントありがとうございます。コメントを励みに、これからも本の紹介を続けていきたいと思います。

子どもたちに読んでもらいたいと思って買っても、なかなか読んでもらえず残念に思うこともあります。
このブログを通して、いろんな本との出会いがあれば私もうれしいです。
また遊びに来てくださいね。

はじめまして。
あ、みどりのゆびだ、って思って、
思わずコメントちゃいました。
私は切り絵をしているんですが、
切り絵の題材にどうでしょう?
って薦められて読んでみて、
あ~、きれいなお話だなあ、
って、ぜひつくってみよう、と思ったんですよね。
まだ作っていないのですが、近いうちに作ろうと思ってるんですよ。

minaさん、コメントありがとうございます。
みどりのゆび、切り絵の題材にぴったりかも。
ラストのシーンは悲しすぎるけど、それ以外のどのシーンも、お花がいっぱいで楽しい絵ができそうです。
作品、楽しみにしていますね。

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