「安楽椅子探偵アーチー 」松尾由美
安楽椅子探偵といえば、本来は、安楽椅子に腰をおろしたままで、事件に関する話を聞き、それをもとにして推理して謎を解いてしまう探偵のこと。
本作では、なんと、「安楽椅子」そのものが話をして、事件を解決してしまいます。
誕生日プレゼントのゲームを買いに出かけた小学5年生の及川衛は、アンティークショップの店先にあった古ぼけた安楽椅子を衝動買いします。
家に持って帰ると、その椅子は、話したり考えたりできるという不思議な能力を持っていることがわかり・・・
衛とその友人のミステリマニアの少女の二人の小学生が持ち込む謎に、安楽椅子探偵アーチーがこたえていくというパターンで4つの短編がおさめられています。
最後の第四話では、安楽椅子自体の謎が明かされます。
主人公は小学生ということで、ミステリを読みなれた小学生なら読めるかもしれませんが、子供向けに書かれているわけではないので、<中学生の読書>に分類しておきます。朝読書にどうぞ。
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続編もあるのですね。文庫になったら読もうかな。
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↓いつもご協力ありがとうございます。
- [2008/05/25 18:57]
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