氷室冴子さん
少女小説作家、氷室冴子さんが6月6日肺がんで亡くなられたそうです。
氷室冴子さんといえば、「なんて素敵にジャパネスク」などの小説でコバルト文庫を代表する作家さんでした。
デビュー作「さようならアルルカン (集英社文庫 52B)」を初めて読んだときの、鮮烈な印象は、忘れられません。
その後、「クララ白書」シリーズは、女子中学生の寄宿舎生活を描く学園もので、楽しく読ませてもらいました。
これらの本を読んだ自分の中高生時代のことを懐かしく思い出します。
![]() | クララ白書〈1〉 (コバルト文庫) 氷室 冴子 by G-Tools |
「いもうと物語」は、昭和40年代の北海道が舞台。小学4年生のチヅルとその周りの騒動が描かれる連作短編集。高学年の小学生や中学生でも楽しく読めるとは思いますが、これはきっと大人が読んだほうが、懐かしさで、ぐっと来るものがあるのでは。
ご冥福をお祈りします。
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- [2008/06/07 00:24]
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コメント
はあああああ!!!!
同じイカ天世代な上に、感動した本も同じでした!!
『さようならアルルカン』は強烈でした。もう手元にはないですが、忘れられない1冊です。
私にとっては『人間失格』か『さようなら・・』か、というくらいの感銘度でした。
一番好きなのは『ざ・ちぇんじ』で、これはまだ持っています。氷室さんの本はほとんど持っていたのに、他は全て手放してしまいました。
『クララ白書』のカバーイラストは最近は今風の絵になっているんですね!
私は中学のときこれを読んで、すっかりその気になってしまい、ちょっと遠い町にある女子高の寮に入りたくなりました。でも、その学校の説明会で「それくらいの距離なら新幹線で通ってください」と言われ、そこはやめて共学の高校にしました。
あ〜〜、それってもう何年前〜?時の流れは恐ろしく速い・・・。
rosewoodさん、こんばんは!
「さようならアルルカン」、私も手元にはないですが、忘れられない一冊です。
寮生活への憧れ、ありましたね〜
「あしながおじさん」が原点かな。