「茶色の朝」フランク・パブロフ
はじめは猫だった。
茶色以外の猫を飼うことが禁止された。
次は、茶色以外の犬を飼うことが禁止された。
茶色の犬、茶色のネコを飼えばいいさ、他の色の犬や猫と同じように
かわいいから、構わないと思っていた。
なんだかおかしいとは思っていたけれど、何も言わなかった。
茶色のネコを飼っているのだから、安全だと思っていた。
ところが・・・。
一見、穏やかな日常のようでいて、実は恐ろしいことがおきていることに気が付いていない人々。
気がついたときには、遅かったのだ。
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フランク・パブロフの書いた「茶色の朝」は、短い物語ですが、フランスの人々に大きな影響を与えました。
巻末の高橋哲哉氏のメッセージは、ファシズムや全体主義に通じる現象に対し、「やり過ごさないこと」「思考停止をやめること」を訴えています。
多くの人に読んでほしい本です。
ナチスに迫害された、マルチン・ニーメラー牧師の言葉を思い出しました。
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- [2008/06/20 00:01]
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