「誰もが幸せになる 1日3時間しか働かない国」 

「誰もが幸せになる 1日3時間しか働かない国」は、イタリアのベストセラーの邦訳。

飛行機のトラブルでたまたま立ち寄った「キルギシア」という国での経験を、母国イタリアに住む友人たちに伝える10通の手紙からなる。

たとえば・・・
キルギシアでは、人々は一日に3時間しか働かない。
残りの時間は、眠ったり、食事を楽しんだり、創作活動をしたり、愛し合ったり、人生を楽しんだり、自分だけの時間を過ごしたり、子どもたちや仲間たちと交流したりして過ごす。
充実している人は、嫌々やっている人が1週間かけて出来る以上の仕事を1時間でできてしまうから、短時間の労働ですむのだ。

政治家はボランティアであり、給料はそれ以前の仕事でもらっていた給料のままなので、政治的な腐敗はない。

子どもたちは、学校で勉強するのではなく、遊びながら、自分の興味のあることを学ぶ。

広告をやめたら、ものの値段が半分になった・・・

そのほかにも、男女関係、老人問題、武器と平和、犯罪と警察、などいろいろな問題について、キルギシアでの新しい社会のあり方が次々と紹介されていく。

手紙を受け取った友人たちは、はじめは信じないが、次第にキルギシアの人々の人間らしい生き方に惹きつけられ、自分の生き方や周りを変えようとし始める。

それほど長くはなく、すぐに読み終えることができる本だが、いろんなことを考えさせられる本である。

一人でも多くの人にこの本を読んでもらいたい。アジアの真ん中にあるというキルギシアという国。日本の未来がこの国に近づけたら素敵だと思う。

4838718888誰もが幸せになる 1日3時間しか働かない国
シルヴァーノ・アゴスティ
マガジンハウス 2008-06-26

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私も読みました

本を買った時、本当にこの国があると思いました。

こういう世界になるといいですね。

いい本ですね。

ほうきのエピソードが、この国を象徴しているように思います。

champleさん、コメントありがとうございます。
こういう世界に、近づけるように一人一人が行動していけばいいのかな、と思いました。
会う人ごとにこの本を薦めて回っています。

ほうきのエピソード。
この本の話をしていたら、聞いていた人が、「誰もがやりたい仕事をやるといっても、掃除などの重労働はだれもやりたがらないんじゃないの?」と言い出しました。私は、この本の箒のエピソードを紹介しました。やっぱり象徴的ですね。

これを材料に・・・。

コメントありがとうございましたv-20
わたしはこの本を材料に、大人も子供もディスカッションをするとか、
何か、学びのツールにしたいなと思いました。

ゆみ吉♪さん、コメントありがとうございます。
学びのツールですか。なるほど!
さすがコーチングをしている人は発想が違いますね!

この本を材料にしてのセッション、面白うそうです。具体化できたら教えてくださいね。

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