「沈黙のはてに」 

「沈黙のはてに」は、中学校の図書館から、娘が借りてきた本。
先生のおすすめ本のコーナーから借りてきたとのこと。先に読ませてもらった。

チャンダは、アフリカのある国に住む16歳の少女。
父の死や義妹の死、貧困、母の病気、性的虐待、といろいろな問題にひとりで立ち向かっている。
唯一人の友人エスターは、両親がなく、妹や弟と一緒に暮らすために、街でお金を稼いでいるが、周囲からは偏見の目でみられている。

文盲で騙される人が多い中で、チャンダが勉強したことを活用して、偽医者を見破り、母への薬を提供させたところは、痛快である。

周囲の人々の無知、無理解に苦しめられることもあるが、おせっかいな隣人のマ・タファは、なんだかんだ言ってチャンダたちを助けてくれていた。

後半は、エイズという病気に対する偏見がえがかれている。
暗いストーリーだが、ラストには、希望があるので、最後まで読んでほしい。

この本の著者はカナダ人で、アフリカを訪問して調査したうえで書いたもの。
アフリカの若い人たちが自分で書いた文学を読んでみたくなった。

沈黙のはてに沈黙のはてに
Allan Stratton さくま ゆみこ


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コメント

はやい~♪

さいきん 評判の本のようですね♪
さすが 牛くんの母さんは、はやい・・・記事を拝読して 読もうかな、って思いました、ありがとうございます!では~・・・(夏休みジゴクのうだきちより^^)

うだきちさん、こんにちは。
この本、評判になっているんですか。なるほど~。

アフリカの過酷な現実は、日本に住んでいる子どもたちには衝撃的だと思いますが、ぜひ読んでほしい一冊だと思いました。

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