「おとうさんといっしょ」川端裕人 

「おとうさんといっしょ」は、父親の子育てを描いた短編集。
最初の「ふにゅう」がいちばん衝撃的。
母親だけが母乳をあげられるなんてずるい、と思った父親のとった行動とは?

読んでいて、母乳を飲ませながら仕事をしていた頃のことを思い出しました。
保育所から呼ばれる時間になると、お乳が張ってきて痛んだこと。
仕事が忙しく母乳を飲ませに行けなかった時のつらさ。
たっぷりと母乳を飲んでくれたときのすっきりとした感じ。

母親にしかわからない感覚をこの作者は的確にとらえているのが驚きです。本当に女性ホルモンを飲んだのだろうか!!

娘はこの本を読んだあと、父に向って「おとうさんも女性ホルモン飲んだ?」としつこく聞いてました(笑)

他には、「自分の息子がホモだったら」と心配してしまう父親が登場する「桜川エピキュリアン」も印象的でした。

おとうさんといっしょ (新潮文庫 か 51-1)おとうさんといっしょ (新潮文庫 か 51-1)
川端 裕人


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

↓いつもご協力ありがとうございます。
にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
関連記事

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://peacemaker9.blog113.fc2.com/tb.php/385-bca4e177