「続あしながおじさん」 

少し前のことですが、ラジオで「あしながおじさん」のことを話しているのを聞き、とても懐かしく思いました。小学生の頃、「あしながおじさん」「続あしながおじさん」を繰り返し読んだものです。

「あしながおじさん」は読んだことがない方でもストーリーは知っていると思いますが、「続あしながおじさん」の主人公はジュディの親友のサリー。
ジュディに頼みこまれて、ジュディが育った孤児院の院長をすることになったサリーが、ジュディと婚約者ゴルドン氏、そして孤児院の顧問の医師へ書き綴る手紙からなります。

お金持ちの家に生まれ何不自由なく育ったサリーが、孤児院を改革しようと苦労しながら奮闘する様子は、読んでいて応援したくなります。

恋愛小説として読んでも逸品。大人が読んでも満足できる作品です。

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翻訳が小学生のころ読んだものと違ったので、はじめのうちは、違和感がありましたが、そのうちストーリーに引き込まれて気にならなくなりました。昔読んだ本の訳者は誰だったのだろう?(図書館にあった何かの全集の中の1冊で「あしながおじさん」と「続」とが一冊になっていた本でした)
↓こちらは、偕成社文庫で、小学生向けの文面になっているようです。
あしながおじさん (続) (偕成社文庫 (4061))あしながおじさん (続) (偕成社文庫 (4061))
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コメント

おはようございます

思わず嬉しくなって
コメントしました。
私も 好きなんですi-189
図書館になくて・・・。
やっぱり自腹で買いたくなりました!

じれったい恋愛

お互いの相性はいいと思うのに、いろいろな障害があってなかなか恋愛がすすまないんですよね。ドクターはあの通り不器用ですし。( ̄▽ ̄)
また、その当時はまだ女性の社会進出が限られていた時代なので、そんななかで院長としてがんばるサリーもすてきでした。

えぞももんがさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
筆者によるイラストもかわいいですし、ぜひ手元に置いておきたい1冊ですよね。
「あしながおじさん」のほうは、細かいところも覚えているのですが、こちらはこういう話だったのか、と驚きながら読んだ部分も・・・。年月がたって忘れた、というよりも、小学生には理解できていなかった、ということのようです。

日月さん、こんばんは。
サリーの仕事の進め方。周りの人をどんどん巻き込んでいく様子、素敵でした。

手紙文学の恋愛ものといえば、旭爪あかね「稲の旋律」がおすすめです。
当ブログの「おすすめの本のカテゴリ、
http://peacemaker9.blog113.fc2.com/blog-entry-14.html
で紹介していますが、引きこもりの女性と、農業青年の往復書簡なんです。

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恋愛小説として読む「続あしながおじさん」 ジーン・ウェブスター

「あしながおじさん」は知っていても、「続あしながおじさん」の存在を知ら無い人は多いのではないでしょうか? 「続あしながおじさん」は、「あしながおじさん」の主人公ジュディの親友・サリーがジュデイの育ったジョン・グリア孤児院の院長となって様々な改革を行って...

  • [2009/04/13 20:45]
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