「タルト・タタンの夢」近藤史恵 

気付かずに続編の「ヴァン・ショーをあなたに」を先に読んでしまいましたが、こちらもようやく読むことができました。

下町にあるこじんまりとしたフレンチレストラン<パ・マル>。三舟シェフは、おいしい料理を作るだけでなく、謎解きも得意。
お客さんたちが持ち込む謎、人間関係のもつれなどを、解き明かしてしまいます。

連作短編で、料理と謎解きがセットになっていて、読んでいると、おいしそうな料理の数々によだれがでそうです。。。
せつない話やほほえましい話など、いろいろありますが、読後感がすっきり、という本を読みたい方はぜひどうぞ味わってみてください。

4488012280タルト・タタンの夢 (創元クライム・クラブ)
東京創元社 2007-10

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以前書いた記事はこちら↓
「ヴァン・ショーをあなたに」 近藤史恵

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コメント

食べたくなるお話ですね。

私が一番好きなのは「ガレット・デ・ロワの秘密」です。かわいらしい恋の思い出でしたね。
読んだあと、どうしてもガレット・デ・ロワを食べようと思ったのですが、売り切れだったのでプチサイズをかって食べました。プチなのでフェーブははいっていませんでした…。

「理不尽な酔っぱらい」の推理とラストのすっきりした終わり方もすきです。

日月さん、こんにちは。
食べたことがないけれど、とってもおいしそうな料理の数々に、空腹の時には読めない本ですね。
ガレット・デ・ロワもこれまで知りませんでいた。売っているのですね!

私は最後の「割り切れないチョコレート」がいちばん好きです。素数で売っているチョコレートにこんな意味があったなんて・・・。素敵なお話です。

ガレット・デロワ情報

たびたびすみません。
ガレット・デ・ロワは、最近こじゃれたケーキ屋さんで扱うようになってきました。普段はピティビエという名のお菓子で、それにフェーブが入って1月に売るのを特別にガレット・デ・ロワと呼ぶらしいです。

日月さん、情報ありがとうございます。

ガレット・デ・ロワ、最近みつけたおいしいケーキ屋さんで今度探してみようかな。
調べてみたら、1月にはフェーブ入りのガレッド・デ・ロワが売り出されたり、お菓子の材料のお店では、手作り用にフェーブが売ってたりするんですね。勉強になりました。

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「タルト・タタンの夢」 近藤史恵

先日シリーズ2作目「ヴァン・ショーをあなたに」を読みまして、これは近いうちに一巻目も読もう、と思っていたらあっけなく入手できました...

  • [2009/05/03 21:37]
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「タルト・タタンの夢」 近藤 史絵

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  • [2009/05/04 22:30]
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