「風の中のマリア」百田尚樹 

「風の中のマリア」は、「ボックス!」で惚れ込んだ百田尚樹の新作。

今回の主役はオオスズメバチの戦士マリア。
マリアは、妹たちの餌にするために昆虫を狩り、樹液場を守るために別の巣のオオスズメバチと戦い、より強い遺伝子のためにオス蜂と戦うのだ。

生涯通して交尾と産卵をしないオオスズメバチのワーカーの生き方。その生き方を選択させるのは、遺伝子であることが、わかりやすく解説されている。

オオスズメバチを集団で高熱を発して倒すニホンミツバチも、セイヨウミツバチに対しては戦うすべを持たないという話なども興味深かった。

読んでいて、シートン動物記の「灰色グマの伝記」を思い出した。

4062153645風の中のマリア
講談社 2009-03-04

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コメント

牛くんの母さんこんばんわー

理系がてんでダメなので、遺伝子の話で「ついていけるかなぁ?」なんて不安になりましたが、図入りのわかりやすい説明だったのでヘタレでも理解できました(笑)

シートンは小学生の頃に読んだきりですねー…
確か集英社で文庫が出ていたので、この機会に再読したいなぁ。

モチロン、最初に読むのは「オオカミ王 ロボ」ですけどね(笑)

はじめまして。
私もこの本、夢中になって読みました。

遺伝子の話、とてもわかりやすく書かれていて、私にもなんとか理解出来ました。

主人公がハチの一人称って面白いですよね。でも違和感なく読めました。

レビューの冒頭で触れられている百田さんの「ボックス!」も是非読んでみたいと思いました。

ヘタレオオカミさん、こんばんは~。
遺伝子の話、わかりやすく説明されていましたね。
シートン動物記、集英社文庫で久しぶりに読みました。私も「狼王ロボ」が一番好きでした!

シホリッシュ!さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
百田さんの「ボックス!」は、最高のスポーツ&青春小説です。ぜひお読みください!

わぁ~!!私もこれはただいま読書中です~(^^)
面白い!!夢中になってます!!
読むまでハチの話とは知らなかったから驚いたけど・・。
虫の生態もよくわかるし、冒険ファンタジーとしても読めるし・・最高ですよね。

「ボックス!」もこれと一緒にリクエストしたけど、まだ届いてません・・。
そちらも読むのが楽しみです。

るるる☆さん、こんばんは~。
今回は蜂が主人公、というのは、知っていたのですが、どういう小説になっているか気になって気になって・・・。ようやく読めて満足しています。
虫たちのことが詳しくわかったり、見返しのところに地図があったり、と中学生ぐらいの若い人たちにも読んで欲しい小説ですね。

「ボックス!」は、これとは全然違う雰囲気の小説です!お楽しみに!

牛くんの母さんこんにちは!ハジメマシテemaと申します。
履歴からお邪魔しています^x^

私は絵本が大好きです。
これから牛くんの母さんのご紹介など、大いに参考にさせて頂き、楽しみたいと思いますv-238またお邪魔しま~す。

emaさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
子どもたちが大きくなってしまったので(笑)、絵本の紹介があまりできなくなってしまいました。機会をみつけてまた絵本の話もしていきたいと思います。これからもどうぞよろしく♪

初めまして。
百田尚樹さんって、
関西の人気番組「探偵ナイトスクープ」
の構成作家の人と同じ人物なんでしょうか?
小説を書いるとは知りませんでした。皆さん絶賛なので、今度読んでみます。

なみなみさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
作者の方、やはり「探偵ナイトスクープ」の構成作家をしているようです。
二足のわらじだから、なかなか新作がでないとどなたかがブログに書いていましたが、このことだったのですね。
「ボックス!」とこの「風の中のマリア」の2作を読み、次の作品が待ち遠しい作家のひとりになりました。

これから読みます

こんにちは。はじめまして。
私も「BOX!」で百田さんに惚れこんでしまいました。
「風の中のマリア」これから読みます!

木曽のあばら屋さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
「風の中のマリア」は、「BOX!」とは、一味も二味も異なる作品です。同じ作者のものとは思えないほどです。
オオスズメバチのマリアの壮絶な生き方、お楽しみに。

読み終えました!!
この世界、この感動をどう説明するか・・
しばらく言葉が出てきませんでした。
今は「ボックス」読んでます。
百田さんすごいです!!

るるる☆さん、こんばんは~。
こちらを先に読んで正解だったかも。
「ボックス!」は、もっと感動しますよ!

こんばんは。えらいなあ、ちゃんと読んでいらっしゃる。『永遠の0』と『ボックス!』にしっかりはまっていても、オオスズメバチを擬人化した小説なんて…、という意識が強くて疑っておりました。
大した作家さんです。

ディックさんへ

ディックさん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。

「風の中のマリア」、こういう小説もかけるんだ!と驚かされたものです。
最新作「幸福な生活」もまたがらっと違う作品です。

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